☆下級将校が見た帝国陸軍 -朝日新聞社-昭和51年

(概要のご紹介)

著者:山本七平。大正10年東京に生まれる。

昭和17年青山学院卒業、即日入営。平成19年ルソン島に派遣され、第103師団砲兵隊本部付き少尉にて終戦。昭和22年帰国。


日本の帝国陸軍の経験を振り返り、問題の構造ををわかりやすく解き明かす著書。その問題点は、現在の日本にも根深く残っているもので、これからの時代を生きる若者にとって、意義のある1冊である。

表紙、目次建て、あとがきを以下に紹介する。