不戦大学の歴代講師


創立以来の「不戦大学」の歴代講師とタイトル・『不戦』掲載誌(1987年10月〜2015年8月)




講 師 当時の役職等 講演タイトル 『不戦』誌掲載号
竹岡勝美 元 防衛庁官房長 国家機密法反対の国民運動を 設立準備会(1987年10月)
油井大三郎 一橋大学教授 戦争体験と若き世代への伝承ー21世紀を担う若者たちに戦争の悲惨さをー 2号(1988年4月)
吉見義明 中央大学助教授 平和につながる「戦争体験の意味」−戦争体験記の研究を通じてー 2号(1988年4月)
竹岡勝美 元 防衛庁官房長 「不戦の哲学」を模索するー二度と戦禍をもたらさないためにー 2号(1988年4月)
田川誠一 衆議院議員(進歩党) 日本の政治を憂うー護憲・軍縮・政治倫理の確立を草の根運動でー 2号(1988年4月)
鯨岡兵輔 衆議院議員(自由民主党) 戦争は人を狂わすものーせっせと戦争になる準備をしている人がいるー 3号(1988年5月)
石橋政嗣 衆議院議員(日本社会党) 軍隊で国民の平和は守れないー軍事大国の道を歩む日本ー 4号(1988年6月)
田 英夫 衆議院議員(社会民主連合) 日本は非核国家を宣言せよーアジア非核地帯の構築へー 5号(1988年7月)
諌山 博 衆議院議員(日本共産党) 戦争と平和は終生の課題ー生き残った者の責任としてー 6号(1988年8月)
宇都宮徳馬 衆議院議員(無所属) 核軍縮と平和の実現へー核兵器の残虐さを全世界に伝えたいー 7号(1988年9月)
竹岡勝美 元 防衛庁官房長 日ソ友好を推進する平和外交をー「不戦親善ツアー」から帰ってー 7号(1988年9月)
石川真澄 朝日新聞編集委員 昭和を見る眼と戦争責任ー歴史は隠しても隠しおおせるものではないー 8号(1988年10月)
米谷健一郎 国際評論家 いまの日本・この道はいつか来た道 9号(1988年11月)
豊田利幸 明治学院大学教授 核時代における科学と政治 10号(1988年12月)
竹岡勝美 元 防衛庁官房長 日本の"不戦"のためにー原発は戦争を不能にするー 11号(1989年1月)
星野安三郎 立正大学教授 憲法からみた戦争責任と戦後責任ー天皇と政治と国民とー 12号 (1989年2月)
前田寿夫 元 防衛研修所第一研究室長 日本の安全保障・二つの道 13号 (1989年3月)
前田哲男 軍事評論家 海の核軍拡と日本ー日米安保の変質を隠した防衛政策に抗議をー 14号 (1989年4月)
石垣綾子 社会評論家 米国で見た日本の十五年戦争 15号 (1989年5月)
藤原 彰 元 一橋大学教授 昭和・天皇・戦争(上) 16号 (1989年6月)
藤原 彰 元 一橋大学教授 昭和・天皇・戦争(下) 17号 (1989年7月)
竹岡勝美   元 防衛庁官房長 平和時には国家秘密法は必要ない 18号 (1989年8月)
千田夏光 作家 戦争と女たちー従軍慰安婦を中心としてー 19号 (1989年9月)
高嶋伸欣 筑波大学付属高等学校教諭 東南アジアにおける戦争責任 20号 (1989年10月)
斉藤一好 国際法律家協会副会長 体験的東京裁判論「過去に目を閉ざすものは、結局のところ現在についても盲目になる」 21号 (1989年11月)
潮見憲三郎 (社)スエーデン社会研究所理事 スウェーデンの「武装・中立・非同盟」を支えるもの 22号 (1989年12月)
〈特集号〉
創立2周年記念号 23号 (1990年1月)
湯川スミ 世界連邦世界協会名誉会長 世界が平和になりますようにー核兵器は全廃しなくては安心できませんー 24号 (1990年2月)
新井 章 家永教科書訴訟弁護団員 教科書への国家検定介入ー家永三郎さんとその弁護団の闘いー 24号 (1990年2月)
大川義雄 元国連大使・東京銀行顧問 軍縮の難しさ 25号 (1990年3月)
〈特集号〉   不戦シンポジウム・昭和史の反省 26号 〈1990年4月)
藤田省三 法政大学教授 戦争は今なお続いているー経済帝国主義の大量破壊と大量殺戮ー 27号 (1990年5月)
永澤道雄 元 朝日新聞編集委員 人間には平和的生存権があるー「いかに死ぬべきかを知りたければ日本に行け」 27号 (1990年5月)
紀平悌子 参議院議員・婦人有権者同盟 おんなの生き方、女の政治ー婦人参政権は、平等・発展・平和のためにー 28号 (1990年6月)
木村 亨 「横浜事件」元被告 日本を当たり前の国にしようー言論弾圧と人権無視の国家権力犯罪を追及するー 29号 (1990年8月)
茶本繁正 日本ジャーナリスト会議代表委員 戦争とジャーナリズムーマスコミは「国民とともに」の原点を忘れるなー 30号 (1990年9月)
加納実紀代 女性史研究家(銃後史研究) 十五年戦争と女たちの銃後ー被害者と加害者であったという「二重性」を背負っていたー 30号 (1990年9月)
〈特集号〉   特集”湾岸危機”と日本 31号 (1990年10月)
森井 眞 前明治学院大学学長 あの戦争で日本は何を学んだのか 32号 (1990年11月)
山内武夫 不戦兵士の会副代表理事 「玉砕」の島での二つの選択 33号 (1990年12月)
小島清文 不戦兵士の会副代表理事 地獄の戦線から生還して 33号 (1990年12月)
岩井 章 元 総評事務局長 ソ連・朝鮮・中国を訪問して 34号 (1991年1月)
加藤行護 日本山妙法寺師 仏教徒の平和・非暴力の運動と米元兵士の連帯 34号 (1991年1月)
シュシャード 米不戦兵士の会代表・弁護士 アメリカの戦争犯罪と日本国憲法の正義 35号 (1991年2月)
清水英夫 青山学院大学教授 憲法とジャーナリズムー私のたどってきた道ー 36号 (1991年3月)
福島新吾 専修大学教授 中東の歴史と将来 36号 (1991年3月)
山川暁夫 大阪経済法科大学教授 第三世界の民衆に挑戦ー湾岸戦争の意味するものー 36号 (1991年3月)
横田 力 中央大学・横浜市立大学講師 今日の平和像と湾岸戦争ー国家の平和像と市民の平和像、日本国憲法の視点を求めてー 39号 (1991年6月)
増田れい子 元 朝日新聞論説委員 体験的戦争・女性論 40号 (1991年7月)
河辺一郎 国連研究家(新聞資料センター主宰) 国連と日本ー日本の国連中心主義の実態と「湾岸戦争」− 41号 (1991年8月)
秦 正流 元 朝日新聞専務取締役・JCJ代表委員 新・世界秩序についてー日本の国際貢献論議によせてー 42号 (1991年9月)
小山内美江子 シナリオ作家 銃のかわりにツルハシを 43号 (1991年10月)
奥田道子 日本YWCA・人権委員 戦争の深い反省に立ってー従軍慰安婦問題と日本YWCAー 44号 (1991年11月)
梁 澄子 在日朝鮮人フリーライター 朝鮮人従軍慰安婦ー在日朝鮮人二世の女性の視点からー 44号 (1991年11月)
井出孫六 社会評論家 太平洋戦争五十周年・歴史に何を学ぶか 45号 (1991年12月)
家永三郎 東京教育大学名誉教授 歴史を糊塗する国家主義的教科書検定 46号 (1992年1月)
新井 章 茨城大学教授 歴史を糊塗する国家主義的教科書検定 46号 (1992年1月)
平泉公雄 アジア経済研究所員(社会主義経済論) 旧ソ連・東欧の崩壊 なぜ、そしてどこへ 49号 (1992年4月)
塩田庄兵衛 流通経済大学教授 社会主義は死んだのか 50号 (1992年5月)
内海愛子 恵泉女学園大学教授 日本の戦争責任とアジア 51号 (1992年6月)
福山秀夫 日本平和委員会代表理事 いま世界と日本の平和運動は 52号 (1992年7月)
木下順二 劇作家・評論家 人は未来を急ぎすぎる 53号 (1992年8月)
安川寿之輔 名古屋大学教授 十五年戦争と教育ー教育の戦争責任=戦後責任ー 54号 (1992年9月)
斉藤茂男 日本ジャーナリスト会議代表委員 根深いカネ至上社会の病理ー政治の醜状が問いかけるもの 55号 (1992年10月)
越田 稜 学習院高等科科長 日本から見たアジアーアジアから見た日本 56号 (1992年11月)
羹 尚中 国際基督教大学准教授 PKO・カンボジア派遣と冷戦後のアジア 57号 (1992年12月)
早乙女勝元 作家 いのちと平和の尊さを 58号 (1993年1月)
佐藤健生 拓殖大学教授 ドイツにおける「過去の克服」ー日本との対比においてー 59号 (1993年2月)
大野達三 社会評論家 金権腐敗政治と検察 61号 (1993年4月)
黒川万千代 平和運動家 ヒロシマとアジアの女たちと戦争 62号 (1993年5月)
渡辺洋三 東京大学名誉教授・帝京大学教授 世界のなかの憲法ー憲法改悪論を斬るー 63号 (1993年6月)
西沢 優 軍事評論家 どこへゆく「安保」−米「新世界秩序」と自衛隊ー 64号 (1993年7月)
関 千枝子 全国婦人新聞編集長 この国は恐ろしい国ー日本の生活保護と老人福祉ー 65号 (1993年8月)
金子 勝 立正大学教授 どこへ行く日本国憲法ーその空洞化の実態ー 66号 (1993年9月)
伊ヶ崎暁生 富山国際大学教授 どこへ行く日本の教育ー真理と平和を拒否する教育ー 67号 (1993年10月)
吉田 裕 一橋大学助教授 『昭和天皇の終戦史』をめぐって 68号 (1993年11月)
富永正三 中国帰還者連絡会会長 どこへ行く戦争責任ー加害責任と戦後補償ー 69号 (1993年12月)
寺村恒郎 弁護士 どこへ行く日本ー小選挙区制は改憲のシグナル 70号 (1994年1月)
橋本佐内 日本宗教者平和協議会事務局長 どこへ行く・心の支配は許さないー宗教の再発見と民主・人権・平和ー 71号 (1994年2月)
暉峻衆三  元 宇都宮大学・信州大学教授 日本の農業の今後ーコメの凶作輸入・ガット農業合意案受け入れの意味ー 73号 (1994年4月)
吉見義明 中央大学教授 占領地軍政と軍隊の加害責任 74号 (1994年5月)
林 博史 関東学院大学助教授 どこへ行く戦争責任ー「草の根のファシズム」と戦後の民衆意識ー 75号 (1994年6月)
稲垣眞美 作家・社会評論家 母たちも戦争に協力した。いまも 76号 (1994年7月)
中田直人 茨城大学教授 司法の戦争責任と戦後責任 77号 (1994年8月)
横田 力 中央大学講師 改憲論の今日的特徴とわれわれの道ー日本国憲法の平和主義理解をめぐってー 78号 (1994年9月)
木坂順一郎 竜谷大学教授 大正デモクラシーから国民総動員体制確立へー戦争と庶民の戦争協力ー 79号 (1994年10月)
塚本三夫 中央大学大学教授 ジャーナリズムの戦争責任と今日の状況 81号 (1994年12月)
増島 宏 法政大学名誉教授 どこへ行く日本ー「政治改革」のゆくえ 82号 (1995年1月)
井野隆一 元 東京経済大学教授 地主制度の歴史をふりかえるー侵略戦争の構造的要因としてー 83号 (1995年2月)
安藝基雄 虎ノ門病院神経内科部長 医学者の倫理と戦争責任 85号 (1995年4月)
田中正俊 東京大学名誉教授 「学徒出陣」という言葉について 86号 (1995年5月)
沖松信夫 日中友好元軍人の会副代表幹事 戦後学校教育の問題点 88号 (1995年7月)
小野賢一 日本現代史研究者 大政翼賛・国民動員と現代政治 89号 (1995年8月)
矢澤 寛 音楽評論家 戦争と流行歌 90号 (1995年9月)
深澤安博 茨城大学教授 敗戦50周年記念シンポ「ファシズムの時代」とスペイン内戦(1936〜39年) 91号 (1995年10月)
藤原 彰 元 一橋大学教授 敗戦50周年記念シンポ「日本の侵略戦争」 91号 (1995年10月)
中村政則 一橋大学教授 敗戦50周年記念シンポ「覇権国家アメリカの対日政策」 91号 (1995年10月)
和田春樹 東京大学教授 敗戦50周年記念シンポ「第二次世界大戦後の東北アジア」 91号 (1995年10月)
丸山静雄 元 朝日新聞論説委員 敗戦50周年記念シンポ「侵略戦争と不戦」 91号 (1995年10月)
金子 勝 立正大学教授 敗戦50周年記念シンポ「日本国憲法の平和主義原理と私たちの『不戦』平和運動の意義」 91号 (1995年10月)
彦坂 諦 作家・社会評論家 『ある無能兵士の軌跡』を書き終えて 92号 (1995年12月)
金子 勝 立正大学教授 平和・民主・人権の確立をめざして」−私たちの不戦平和運動の役割ー 93号 (1996年1月)
戸田三三冬 文教大学教授 ファシズムと反ファシズムー第一次世界大戦後の世界を生きてきた人々 94号 (1996年3月)
小谷 崇 政治経済研究所主任研究員 住専問題と日本経済の現状 95号 (1996年4月)
松尾高志 日本平和委員会常任理事 どこへ行く安保ー日米安保の再定義を沖縄に問う 96号 (1996年5月)
小野賢一 現代史研究者 未精算の戦争責任ー太平洋戦争中の帝国議会ー 97号 (1996年6・7月)
石山久男 歴史教育者協議会事務局長 戦争体験の「語り部」と平和運動 98号 (1996年8月)
白井 厚 慶応義塾大学名誉教授 戦争と大学 99号 (1996年9月)
藤原 彰 女子栄養大学教授・一橋大学名誉教授 中国侵略について考える 100号 (1996年10・11月)
高橋大造 ソ連抑留を記録する会代表 抑留問題とは何かーいま問われていること 101号 (1996年12月)
安部愃三 埼玉大学講師 原子力発電その実態ーTMI・チェルノブイリ・もんじゅ 102号 (1997年1・2月)
岡本三夫 広島修道大学教授 日本の大学における平和学の現状ー平和大学・平和学部の創設を 103号 (1997年3月)
鷲見友好 法政大学教授 国家財政の現状と問題点ー政官財の癒着と政治献金を断つことが先決 104号 (1997年4月)
芝田進午 広島大学名誉教授 『悪魔の飽食』の医学者の体質とそれを継承した「国立予防衛生研究所」による戦後の国民の被害 105号 (1997年5・6月)
増田善信 元 気象庁気象研究所研究室長 深刻な地球環境破壊の進行ー地球環境が危ない 106号 (1997年7月)
山内敏弘 一橋大学教授 国民主権を生かす道ー情報公開と住民投票に関連してー 107号 (1997年8・9月)
高野邦夫  日本近現代教育史研究者 国民教育における軍隊教育の位置と役割 107号 (1997年8・9月)
山田 朗 明治大学助教授 「自由主義史観」の克服と日本人の戦争観 108号 (1997年10・12月)
安川寿之輔 名古屋大学教授 近代日本のアジア蔑視と侵略思想ー福沢諭吉の思想の歩みを通してー 108号 (1997年10・12月)
渡辺洋三 東京大学名誉教授 核・安保・憲法 109号 (1998年1・2月)
李 恩民 中国・南開大学講師 中国一般国民の対日観ー日中戦争を経て今どう見、どう考えるー 109号 (1998年1・2月)
浦田賢治 早稲田大学教授 戦争を告発した市民平和訴訟ー平和的生存権の新しい弁証ー 110号 (1998年3・4月)
斉藤一好 弁護士 私の受けた教育ー職業軍人としての戦争責任ー 110号 (1998年3・4月)
松橋忠光 元警察庁警視監 日本警察の今を問うー警察はいかにあるべきかー 111号 (1998年5・6月)
江口圭一 愛知大学教授 日本の戦争と国家意識ー「お国のため」の構造ー 112号 (1998年7・8月)
金子 勝 立正大学教授 いよいよ憲法が危ないー「安保ファシズム」とどうたたかうかー 113号 (1998年9・10月)
清水靖子 ベリス・メルセス宣教修道女会 森と魚と激戦地 115号 (1999年1・2月)
亀井 淳 ジャーナリスト 週刊誌に踊る開戦前夜状況を問う 116号 (1999年3・4月)
内藤 功 元参議院議員、弁護士 戦争法案の問題ーあわせて「日の丸」「君が代」についてー 118号 (1999年7・8月)
田中伸尚 ノンフィクションライター 戦争責任と戦後民主主義ー「国民」という呪縛からの自由を求めてー 119号 (1999年9・10月)
山田和夫  映画評論家 戦争協力映画の過去と現在ーなぜ? どのように?ー  119号 (1999年9・10月)
河辺一郎 愛知大学講師 憲法の危機と日本外交ー憲法公布記念日を前にー 120号 (1999年11・12月)
石川真澄 元 朝日新聞編集委員 マスコミは社会の木鐸たり得ているか 121号 (2000年1・2月)
本谷 勲 東京農工大学名誉教授 戦争と環境破壊 121号 (2000年1・2月)
浜林正夫 一橋大学名誉教授 改憲のたくらみを阻止し、二一世紀に輝かせよう日本国憲法 122号 (2000年3・4月)
安川寿之輔 名古屋大学名誉教授 「日の丸」「君が代」法制化と戦後日本の民主主義 123号 (2000年5・6月)
安部愃三  原発問題住民運動東京連絡センター代表委員 東海村臨界事故はどのような事故か 123号 (2000年5・6月)
山田善二郎 日本国民救援会会長 現代に生きる「治安維持法」 124号 (2000年7・12月)
森井 眞  元 明治学院大学学長 いま日本人が幼稚であることについてー広く、遠く、深くー 125号 (2001年1・2月)
水島朝穂 早稲田大学教授 戦争体験と「憲法体験」−故久田栄正のルソン戦場体験と憲法第九条の現代的意義 126号 (2001年3・8月)
俵 義文 子どもと教科書全国ネット21事務局長 子どもに渡すな! あぶない教科書ー憲法違反・戦争肯定の「つくる会」教科書の実態 127号 (2001年9・12月)
白井 厚 慶応義塾大学名誉教授 アジア太平洋戦争下の大学ーその戦争責任、戦後責任 128号 (2002年1・3月)
前田 朗 東京造形大学教授 戦争犯罪と歴史認識ーナショナリズムの動向によせてー 129号 (2002年4・6月)
アレン・ネルソン 元米海兵隊員 ベトナム戦争従軍の元米海兵隊員が語る戦争と平和 130号 (2002年7・9月)
松尾高志 ジャーナリスト 有事立法をめぐる諸問題 131号 (2002年10・12月)
秋庭稔男 日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委理事長 人類の圧倒的多数派・非同盟運動 アメリカの一国覇権主義を厳しく告発 132号 (2003年1・3月)
岩島久夫 聖学院大学大学院客員教授 「この道はいつか来た道」−日本を再び「戦争をする国」にしてはならない 135号 (2003年10・12月)
近藤 一 不戦兵士・市民の会会員 侵略の先兵、棄てられた兵士、そして天皇制ー元兵士が語る戦争責任 136号 (2004年1・3月)
新原昭治 国際問題研究家 戦争も核兵器もない世界への胎動ーイラク戦争と国際政治ー 137号 (2004年4・6月)
内田雅敏 弁護士 イラク派兵と憲法、法の支配の復権を 138号 (2004年7・11月)
土屋公献 元 日本弁護士連合会会長 「身を以て臨みし戦忘れなばその愚かさと惨さ伝へん」 139号 (2005年春季)
長谷川正安 名古屋大学名誉教授 戦後60年 平和憲法を考える 140号 (2005年夏・秋季)
環 直彌 横浜事件第3次再審請求弁護団主任弁護人 戦中最大の言論弾圧「横浜事件」 141号 (2006年冬・春季)
澤藤統一郎 岩手靖国訴訟主任弁護人 小泉首相が靖国参拝を強行ー日本国民を再び死地にー 142号 (2006年夏季)
浦田一郎 一橋大学教授 いまなぜ「憲法改正」国民投票か? 自・公は「新憲法制定」を狙う 143号 (2006年秋季)
丸木正臣 和光学園 学園長 教育基本法のほんとうの心は 144号 (2007年春季)
伊藤成彦 中央大学名誉教授 軍隊で平和は築けるかー東北アジア平和共同体に向け、いまこそ日米安保体制の転換を 145号 (2007年夏季)
伊藤和子 弁護士・日本国際法律家協会理事 ラテン・アメリカー変革の熱い風 146号 (2007年秋季)
佐藤昭夫 弁護士・早稲田大学名誉教授 国鉄分割民営化と日本国憲法ー労働者の団結権は平和のための防波堤ー 147号 (2007年冬季)
平田伊都子 ジャーナリスト 西サハラの難民とイラクの民衆 148号 (2008年春季)
藤森 研 ジャーナリスト メディアと戦争ー新聞の力で「15年戦争」は防げたか 149号 (2008年夏季)
小沢隆一 東京慈恵会医科大学教授 戦場・戦争体験の継承と憲法9条の理念 150号 (2008年秋・冬季)
 近藤 一 兵士達の沖縄戦を語り伝える会世話人 苦しくても聞いてください「戦場での人間喪失」 151号 (2009年春季)
小山一郎 東京・北区平和委員会会長 鬼から人間へ 一兵士の加害と反省 151号 (2009年春季)
吉田 裕 一橋大学教授 戦場体験をどう受け継ぐのか 研究者の立場から 151号 (2009年春季)
小山内美江子 シナリオ作家 テレビドラマ「金八先生」の教え子を15歳にした理由 152号 (2009年夏・秋季)
内藤 功 弁護士・日本平和委員会代表理事 自衛隊違憲訴訟の歴史と平和的生存権 153号 (2010年春季)
日隈一雄 弁護士・元産経新聞記者 戦争を許さないマスメディアを 154号 (2010年夏季)
安川寿之輔 名古屋大学名誉教授、当会副代表理事 『韓国併合・大逆事件」100年とNHK「坂の上の雲」 155号 (2010年秋季)
前田哲男 軍事ジャーナリスト・沖縄大学客員教授 軍事同盟から平和の共同体へー日米安保改定50年を考えるー 156号 (2010年冬季)
内海愛子 早稲田大学客員教授 「戦争」と「戦後」を問うー裁かれなかった植民地支配・裁かれた朝鮮人ー 157号 (2011年春季)
高野邦夫   元八戸工業大学教授・当会理事 日本国民はいかにして戦争に組み込まれていったのかー軍隊教育と国民教育ー 158号 (2011年夏季)
坂本 修 弁護士・元自由法曹団団長 民主党政権下での改憲策動をどう見てどう立ち向かうのか 159号 (2011年秋季)
野口邦和 日本科学者会議エネルギー・原子力問題研究委員会委員長 人災! 罪深き福島原発事故の真相と背景 160号 (2011年冬季)
高柳美知子 "人間と性"教育研究所所長 80歳になった戦争っ子″の語り継ぐこと 161号 (2012年春季)
浦田賢治 早稲田大学名誉教授・当会理事 「ヒロシマからフクシマヘ」とは、どういうことか?「原子力の平和利用」を問い直す 162号 (2012年夏季)
石山久男 元歴史教育者協議会委員長 最近の教科書・教育問題に見る近現代史改ざんの動きと憲法改悪 163号 (2012年秋季)
高橋武智 わだつみのこえ記念館館長 「学徒出陣」70周年プレ企画「学徒出陣」とは何だったのか 164号 (2012年冬季)
米田佐代子 平塚らいてうの会会長・らいてうの家館長 戦後民主主義の再生と発展のための対話わたしたちはほんとうに「わたし」を生きてきたか 165号 (2013年春季)
森 英樹 名古屋大学名誉教授 安倍再政権で、どうなる憲法 「不戦の誓い」の危機によせて 166号 (2013年夏季)
内藤 功 弁護士・日本平和委員会代表理事 侵略戦争の歴史から何を学び、改憲策動をいかに阻止するか 167号 (2013年秋季)
安川寿之輔 名古屋大学名誉教授・当会副代表理事 福沢諭吉の思想を通して日本の「近代」と「戦後民主主義」を問い直す 168号 (2013年冬季)
田代美江子 埼玉大学教授"人間と性″教育研究協議会代表幹事 国家管理される〈性〉 敗戦後における「慰安政策」と純潔教育 169号 (2014年春季)
半田 滋 東京新聞 論説委員兼編集委員 集団的自衛権のトリックと安倍改憲 軍事問題専門家が斬る―過去といま 170号 (2014年夏季)
内田雅敏 弁護士・戦争をさせない1000人委員会事務局長 「解釈改憲」という閣議決定による憲法の破壊 171号 (2014年秋季)
飯田美弥子 弁護士・(高座名)八法亭みややっこ 戦前の日本社会(大日本帝国憲法)と自民党憲法草案を斬る 172号 (2014年冬季)
小泉親司 軍事・基地問題研究家 「基地のない沖縄」をめざす闘いと安保破棄の展望 173号 (2015年春季)
浦田賢治 早稲田大学名誉教授・当会理事 戦争と平和の現在を、わたしたちはどう生きるか 174号 (2015年夏季)
橋本祐樹 明日の自由を守る若手弁護士の会 戦争法(安保法制)NO! 廃止するまでがんばろう! 175号 (2015年秋季)
松村高夫 慶応義塾大学名誉教授 戦争法体制・731部隊・「責任の歴史学」を考える 176 号(2015年冬・春季)
池田理恵子 アクティブ゙ニュージアム「女たちの戦争と平和資料館」館長 「慰安婦」問題とは何か -その歴史の真実と報道の危機- 177 号(2016年夏季)