創立以来の「不戦大学」の歴代講師とタイトル・『不戦』掲載誌(1987年10月〜2015年8月) |
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講 師 |
当時の役職等 |
講演タイトル |
『不戦』誌掲載号 |
竹岡勝美 |
元 防衛庁官房長 |
国家機密法反対の国民運動を |
設立準備会(1987年10月) |
油井大三郎 |
一橋大学教授 |
戦争体験と若き世代への伝承ー21世紀を担う若者たちに戦争の悲惨さをー |
2号(1988年4月) |
吉見義明 |
中央大学助教授 |
平和につながる「戦争体験の意味」−戦争体験記の研究を通じてー |
2号(1988年4月) |
竹岡勝美 |
元 防衛庁官房長 |
「不戦の哲学」を模索するー二度と戦禍をもたらさないためにー |
2号(1988年4月) |
田川誠一 |
衆議院議員(進歩党) |
日本の政治を憂うー護憲・軍縮・政治倫理の確立を草の根運動でー |
2号(1988年4月) |
鯨岡兵輔 |
衆議院議員(自由民主党) |
戦争は人を狂わすものーせっせと戦争になる準備をしている人がいるー |
3号(1988年5月) |
石橋政嗣 |
衆議院議員(日本社会党) |
軍隊で国民の平和は守れないー軍事大国の道を歩む日本ー |
4号(1988年6月) |
田 英夫 |
衆議院議員(社会民主連合) |
日本は非核国家を宣言せよーアジア非核地帯の構築へー |
5号(1988年7月) |
諌山 博 |
衆議院議員(日本共産党) |
戦争と平和は終生の課題ー生き残った者の責任としてー |
6号(1988年8月) |
宇都宮徳馬 |
衆議院議員(無所属) |
核軍縮と平和の実現へー核兵器の残虐さを全世界に伝えたいー |
7号(1988年9月) |
竹岡勝美 |
元 防衛庁官房長 |
日ソ友好を推進する平和外交をー「不戦親善ツアー」から帰ってー |
7号(1988年9月) |
石川真澄 |
朝日新聞編集委員 |
昭和を見る眼と戦争責任ー歴史は隠しても隠しおおせるものではないー |
8号(1988年10月) |
米谷健一郎 |
国際評論家 |
いまの日本・この道はいつか来た道 |
9号(1988年11月) |
豊田利幸 |
明治学院大学教授 |
核時代における科学と政治 |
10号(1988年12月) |
竹岡勝美 |
元 防衛庁官房長 |
日本の"不戦"のためにー原発は戦争を不能にするー |
11号(1989年1月) |
星野安三郎 |
立正大学教授 |
憲法からみた戦争責任と戦後責任ー天皇と政治と国民とー |
12号 (1989年2月) |
前田寿夫 |
元 防衛研修所第一研究室長 |
日本の安全保障・二つの道 |
13号 (1989年3月) |
前田哲男 |
軍事評論家 |
海の核軍拡と日本ー日米安保の変質を隠した防衛政策に抗議をー |
14号 (1989年4月) |
石垣綾子 |
社会評論家 |
米国で見た日本の十五年戦争 |
15号 (1989年5月) |
藤原 彰 |
元 一橋大学教授 |
昭和・天皇・戦争(上) |
16号 (1989年6月) |
藤原 彰 |
元 一橋大学教授 |
昭和・天皇・戦争(下) |
17号 (1989年7月) |
竹岡勝美 |
元 防衛庁官房長 |
平和時には国家秘密法は必要ない |
18号 (1989年8月) |
千田夏光 |
作家 |
戦争と女たちー従軍慰安婦を中心としてー |
19号 (1989年9月) |
高嶋伸欣 |
筑波大学付属高等学校教諭 |
東南アジアにおける戦争責任 |
20号 (1989年10月) |
斉藤一好 |
国際法律家協会副会長 |
体験的東京裁判論「過去に目を閉ざすものは、結局のところ現在についても盲目になる」 |
21号 (1989年11月) |
潮見憲三郎 |
(社)スエーデン社会研究所理事 |
スウェーデンの「武装・中立・非同盟」を支えるもの |
22号 (1989年12月) |
〈特集号〉 |
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創立2周年記念号 |
23号 (1990年1月) |
湯川スミ |
世界連邦世界協会名誉会長 |
世界が平和になりますようにー核兵器は全廃しなくては安心できませんー |
24号 (1990年2月) |
新井 章 |
家永教科書訴訟弁護団員 |
教科書への国家検定介入ー家永三郎さんとその弁護団の闘いー |
24号 (1990年2月) |
大川義雄 |
元国連大使・東京銀行顧問 |
軍縮の難しさ |
25号 (1990年3月) |
〈特集号〉 |
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不戦シンポジウム・昭和史の反省 |
26号 〈1990年4月) |
藤田省三 |
法政大学教授 |
戦争は今なお続いているー経済帝国主義の大量破壊と大量殺戮ー |
27号 (1990年5月) |
永澤道雄 |
元 朝日新聞編集委員 |
人間には平和的生存権があるー「いかに死ぬべきかを知りたければ日本に行け」 |
27号 (1990年5月) |
紀平悌子 |
参議院議員・婦人有権者同盟 |
おんなの生き方、女の政治ー婦人参政権は、平等・発展・平和のためにー |
28号 (1990年6月) |
木村 亨 |
「横浜事件」元被告 |
日本を当たり前の国にしようー言論弾圧と人権無視の国家権力犯罪を追及するー |
29号 (1990年8月) |
茶本繁正 |
日本ジャーナリスト会議代表委員 |
戦争とジャーナリズムーマスコミは「国民とともに」の原点を忘れるなー |
30号 (1990年9月) |
加納実紀代 |
女性史研究家(銃後史研究) |
十五年戦争と女たちの銃後ー被害者と加害者であったという「二重性」を背負っていたー |
30号 (1990年9月) |
〈特集号〉 |
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特集”湾岸危機”と日本 |
31号 (1990年10月) |
森井 眞 |
前明治学院大学学長 |
あの戦争で日本は何を学んだのか |
32号 (1990年11月) |
山内武夫 |
不戦兵士の会副代表理事 |
「玉砕」の島での二つの選択 |
33号 (1990年12月) |
小島清文 |
不戦兵士の会副代表理事 |
地獄の戦線から生還して |
33号 (1990年12月) |
岩井 章 |
元 総評事務局長 |
ソ連・朝鮮・中国を訪問して |
34号 (1991年1月) |
加藤行護 |
日本山妙法寺師 |
仏教徒の平和・非暴力の運動と米元兵士の連帯 |
34号 (1991年1月) |
シュシャード |
米不戦兵士の会代表・弁護士 |
アメリカの戦争犯罪と日本国憲法の正義 |
35号 (1991年2月) |
清水英夫 |
青山学院大学教授 |
憲法とジャーナリズムー私のたどってきた道ー |
36号 (1991年3月) |
福島新吾 |
専修大学教授 |
中東の歴史と将来 |
36号 (1991年3月) |
山川暁夫 |
大阪経済法科大学教授 |
第三世界の民衆に挑戦ー湾岸戦争の意味するものー |
36号 (1991年3月) |
横田 力 |
中央大学・横浜市立大学講師 |
今日の平和像と湾岸戦争ー国家の平和像と市民の平和像、日本国憲法の視点を求めてー |
39号 (1991年6月) |
増田れい子 |
元 朝日新聞論説委員 |
体験的戦争・女性論 |
40号 (1991年7月) |
河辺一郎 |
国連研究家(新聞資料センター主宰) |
国連と日本ー日本の国連中心主義の実態と「湾岸戦争」− |
41号 (1991年8月) |
秦 正流 |
元 朝日新聞専務取締役・JCJ代表委員 |
新・世界秩序についてー日本の国際貢献論議によせてー |
42号 (1991年9月) |
小山内美江子 |
シナリオ作家 |
銃のかわりにツルハシを |
43号 (1991年10月) |
奥田道子 |
日本YWCA・人権委員 |
戦争の深い反省に立ってー従軍慰安婦問題と日本YWCAー |
44号 (1991年11月) |
梁 澄子 |
在日朝鮮人フリーライター |
朝鮮人従軍慰安婦ー在日朝鮮人二世の女性の視点からー |
44号 (1991年11月) |
井出孫六 |
社会評論家 |
太平洋戦争五十周年・歴史に何を学ぶか |
45号 (1991年12月) |
家永三郎 |
東京教育大学名誉教授 |
歴史を糊塗する国家主義的教科書検定 |
46号 (1992年1月) |
新井 章 |
茨城大学教授 |
歴史を糊塗する国家主義的教科書検定 |
46号 (1992年1月) |
平泉公雄 |
アジア経済研究所員(社会主義経済論) |
旧ソ連・東欧の崩壊 なぜ、そしてどこへ |
49号 (1992年4月) |
塩田庄兵衛 |
流通経済大学教授 |
社会主義は死んだのか |
50号 (1992年5月) |
内海愛子 |
恵泉女学園大学教授 |
日本の戦争責任とアジア |
51号 (1992年6月) |
福山秀夫 |
日本平和委員会代表理事 |
いま世界と日本の平和運動は |
52号 (1992年7月) |
木下順二 |
劇作家・評論家 |
人は未来を急ぎすぎる |
53号 (1992年8月) |
安川寿之輔 |
名古屋大学教授 |
十五年戦争と教育ー教育の戦争責任=戦後責任ー |
54号 (1992年9月) |
斉藤茂男 |
日本ジャーナリスト会議代表委員 |
根深いカネ至上社会の病理ー政治の醜状が問いかけるもの |
55号 (1992年10月) |
越田 稜 |
学習院高等科科長 |
日本から見たアジアーアジアから見た日本 |
56号 (1992年11月) |
羹 尚中 |
国際基督教大学准教授 |
PKO・カンボジア派遣と冷戦後のアジア |
57号 (1992年12月) |
早乙女勝元 |
作家 |
いのちと平和の尊さを |
58号 (1993年1月) |
佐藤健生 |
拓殖大学教授 |
ドイツにおける「過去の克服」ー日本との対比においてー |
59号 (1993年2月) |
大野達三 |
社会評論家 |
金権腐敗政治と検察 |
61号 (1993年4月) |
黒川万千代 |
平和運動家 |
ヒロシマとアジアの女たちと戦争 |
62号 (1993年5月) |
渡辺洋三 |
東京大学名誉教授・帝京大学教授 |
世界のなかの憲法ー憲法改悪論を斬るー |
63号 (1993年6月) |
西沢 優 |
軍事評論家 |
どこへゆく「安保」−米「新世界秩序」と自衛隊ー |
64号 (1993年7月) |
関 千枝子 |
全国婦人新聞編集長 |
この国は恐ろしい国ー日本の生活保護と老人福祉ー |
65号 (1993年8月) |
金子 勝 |
立正大学教授 |
どこへ行く日本国憲法ーその空洞化の実態ー |
66号 (1993年9月) |
伊ヶ崎暁生 |
富山国際大学教授 |
どこへ行く日本の教育ー真理と平和を拒否する教育ー |
67号 (1993年10月) |
吉田 裕 |
一橋大学助教授 |
『昭和天皇の終戦史』をめぐって |
68号 (1993年11月) |
富永正三 |
中国帰還者連絡会会長 |
どこへ行く戦争責任ー加害責任と戦後補償ー |
69号 (1993年12月) |
寺村恒郎 |
弁護士 |
どこへ行く日本ー小選挙区制は改憲のシグナル |
70号 (1994年1月) |
橋本佐内 |
日本宗教者平和協議会事務局長 |
どこへ行く・心の支配は許さないー宗教の再発見と民主・人権・平和ー |
71号 (1994年2月) |
暉峻衆三 |
元 宇都宮大学・信州大学教授 |
日本の農業の今後ーコメの凶作輸入・ガット農業合意案受け入れの意味ー |
73号 (1994年4月) |
吉見義明 |
中央大学教授 |
占領地軍政と軍隊の加害責任 |
74号 (1994年5月) |
林 博史 |
関東学院大学助教授 |
どこへ行く戦争責任ー「草の根のファシズム」と戦後の民衆意識ー |
75号 (1994年6月) |
稲垣眞美 |
作家・社会評論家 |
母たちも戦争に協力した。いまも |
76号 (1994年7月) |
中田直人 |
茨城大学教授 |
司法の戦争責任と戦後責任 |
77号 (1994年8月) |
横田 力 |
中央大学講師 |
改憲論の今日的特徴とわれわれの道ー日本国憲法の平和主義理解をめぐってー |
78号 (1994年9月) |
木坂順一郎 |
竜谷大学教授 |
大正デモクラシーから国民総動員体制確立へー戦争と庶民の戦争協力ー |
79号 (1994年10月) |
塚本三夫 |
中央大学大学教授 |
ジャーナリズムの戦争責任と今日の状況 |
81号 (1994年12月) |
増島 宏 |
法政大学名誉教授 |
どこへ行く日本ー「政治改革」のゆくえ |
82号 (1995年1月) |
井野隆一 |
元 東京経済大学教授 |
地主制度の歴史をふりかえるー侵略戦争の構造的要因としてー |
83号 (1995年2月) |
安藝基雄 |
虎ノ門病院神経内科部長 |
医学者の倫理と戦争責任 |
85号 (1995年4月) |
田中正俊 |
東京大学名誉教授 |
「学徒出陣」という言葉について |
86号 (1995年5月) |
沖松信夫 |
日中友好元軍人の会副代表幹事 |
戦後学校教育の問題点 |
88号 (1995年7月) |
小野賢一 |
日本現代史研究者 |
大政翼賛・国民動員と現代政治 |
89号 (1995年8月) |
矢澤 寛 |
音楽評論家 |
戦争と流行歌 |
90号 (1995年9月) |
深澤安博 |
茨城大学教授 |
敗戦50周年記念シンポ「ファシズムの時代」とスペイン内戦(1936〜39年) |
91号 (1995年10月) |
藤原 彰 |
元 一橋大学教授 |
敗戦50周年記念シンポ「日本の侵略戦争」 |
91号 (1995年10月) |
中村政則 |
一橋大学教授 |
敗戦50周年記念シンポ「覇権国家アメリカの対日政策」 |
91号 (1995年10月) |
和田春樹 |
東京大学教授 |
敗戦50周年記念シンポ「第二次世界大戦後の東北アジア」 |
91号 (1995年10月) |
丸山静雄 |
元 朝日新聞論説委員 |
敗戦50周年記念シンポ「侵略戦争と不戦」 |
91号 (1995年10月) |
金子 勝 |
立正大学教授 |
敗戦50周年記念シンポ「日本国憲法の平和主義原理と私たちの『不戦』平和運動の意義」 |
91号 (1995年10月) |
彦坂 諦 |
作家・社会評論家 |
『ある無能兵士の軌跡』を書き終えて |
92号 (1995年12月) |
金子 勝 |
立正大学教授 |
平和・民主・人権の確立をめざして」−私たちの不戦平和運動の役割ー |
93号 (1996年1月) |
戸田三三冬 |
文教大学教授 |
ファシズムと反ファシズムー第一次世界大戦後の世界を生きてきた人々 |
94号 (1996年3月) |
小谷 崇 |
政治経済研究所主任研究員 |
住専問題と日本経済の現状 |
95号 (1996年4月) |
松尾高志 |
日本平和委員会常任理事 |
どこへ行く安保ー日米安保の再定義を沖縄に問う |
96号 (1996年5月) |
小野賢一 |
現代史研究者 |
未精算の戦争責任ー太平洋戦争中の帝国議会ー |
97号 (1996年6・7月) |
石山久男 |
歴史教育者協議会事務局長 |
戦争体験の「語り部」と平和運動 |
98号 (1996年8月) |
白井 厚 |
慶応義塾大学名誉教授 |
戦争と大学 |
99号 (1996年9月) |
藤原 彰 |
女子栄養大学教授・一橋大学名誉教授 |
中国侵略について考える |
100号 (1996年10・11月) |
高橋大造 |
ソ連抑留を記録する会代表 |
抑留問題とは何かーいま問われていること |
101号 (1996年12月) |
安部愃三 |
埼玉大学講師 |
原子力発電その実態ーTMI・チェルノブイリ・もんじゅ |
102号 (1997年1・2月) |
岡本三夫 |
広島修道大学教授 |
日本の大学における平和学の現状ー平和大学・平和学部の創設を |
103号 (1997年3月) |
鷲見友好 |
法政大学教授 |
国家財政の現状と問題点ー政官財の癒着と政治献金を断つことが先決 |
104号 (1997年4月) |
芝田進午 |
広島大学名誉教授 |
『悪魔の飽食』の医学者の体質とそれを継承した「国立予防衛生研究所」による戦後の国民の被害 |
105号 (1997年5・6月) |
増田善信 |
元 気象庁気象研究所研究室長 |
深刻な地球環境破壊の進行ー地球環境が危ない |
106号 (1997年7月) |
山内敏弘 |
一橋大学教授 |
国民主権を生かす道ー情報公開と住民投票に関連してー |
107号 (1997年8・9月) |
高野邦夫 |
日本近現代教育史研究者 |
国民教育における軍隊教育の位置と役割 |
107号 (1997年8・9月) |
山田 朗 |
明治大学助教授 |
「自由主義史観」の克服と日本人の戦争観 |
108号 (1997年10・12月) |
安川寿之輔 |
名古屋大学教授 |
近代日本のアジア蔑視と侵略思想ー福沢諭吉の思想の歩みを通してー |
108号 (1997年10・12月) |
渡辺洋三 |
東京大学名誉教授 |
核・安保・憲法 |
109号 (1998年1・2月) |
李 恩民 |
中国・南開大学講師 |
中国一般国民の対日観ー日中戦争を経て今どう見、どう考えるー |
109号 (1998年1・2月) |
浦田賢治 |
早稲田大学教授 |
戦争を告発した市民平和訴訟ー平和的生存権の新しい弁証ー |
110号 (1998年3・4月) |
斉藤一好 |
弁護士 |
私の受けた教育ー職業軍人としての戦争責任ー |
110号 (1998年3・4月) |
松橋忠光 |
元警察庁警視監 |
日本警察の今を問うー警察はいかにあるべきかー |
111号 (1998年5・6月) |
江口圭一 |
愛知大学教授 |
日本の戦争と国家意識ー「お国のため」の構造ー |
112号 (1998年7・8月) |
金子 勝 |
立正大学教授 |
いよいよ憲法が危ないー「安保ファシズム」とどうたたかうかー |
113号 (1998年9・10月) |
清水靖子 |
ベリス・メルセス宣教修道女会 |
森と魚と激戦地 |
115号 (1999年1・2月) |
亀井 淳 |
ジャーナリスト |
週刊誌に踊る開戦前夜状況を問う |
116号 (1999年3・4月) |
内藤 功 |
元参議院議員、弁護士 |
戦争法案の問題ーあわせて「日の丸」「君が代」についてー |
118号 (1999年7・8月) |
田中伸尚 |
ノンフィクションライター |
戦争責任と戦後民主主義ー「国民」という呪縛からの自由を求めてー |
119号 (1999年9・10月) |
山田和夫 |
映画評論家 |
戦争協力映画の過去と現在ーなぜ? どのように?ー |
119号 (1999年9・10月) |
河辺一郎 |
愛知大学講師 |
憲法の危機と日本外交ー憲法公布記念日を前にー |
120号 (1999年11・12月) |
石川真澄 |
元 朝日新聞編集委員 |
マスコミは社会の木鐸たり得ているか |
121号 (2000年1・2月) |
本谷 勲 |
東京農工大学名誉教授 |
戦争と環境破壊 |
121号 (2000年1・2月) |
浜林正夫 |
一橋大学名誉教授 |
改憲のたくらみを阻止し、二一世紀に輝かせよう日本国憲法 |
122号 (2000年3・4月) |
安川寿之輔 |
名古屋大学名誉教授 |
「日の丸」「君が代」法制化と戦後日本の民主主義 |
123号 (2000年5・6月) |
安部愃三 |
原発問題住民運動東京連絡センター代表委員 |
東海村臨界事故はどのような事故か |
123号 (2000年5・6月) |
山田善二郎 |
日本国民救援会会長 |
現代に生きる「治安維持法」 |
124号 (2000年7・12月) |
森井 眞 |
元 明治学院大学学長 |
いま日本人が幼稚であることについてー広く、遠く、深くー |
125号 (2001年1・2月) |
水島朝穂 |
早稲田大学教授 |
戦争体験と「憲法体験」−故久田栄正のルソン戦場体験と憲法第九条の現代的意義 |
126号 (2001年3・8月) |
俵 義文 |
子どもと教科書全国ネット21事務局長 |
子どもに渡すな! あぶない教科書ー憲法違反・戦争肯定の「つくる会」教科書の実態 |
127号 (2001年9・12月) |
白井 厚 |
慶応義塾大学名誉教授 |
アジア太平洋戦争下の大学ーその戦争責任、戦後責任 |
128号 (2002年1・3月) |
前田 朗 |
東京造形大学教授 |
戦争犯罪と歴史認識ーナショナリズムの動向によせてー |
129号 (2002年4・6月) |
アレン・ネルソン |
元米海兵隊員 |
ベトナム戦争従軍の元米海兵隊員が語る戦争と平和 |
130号 (2002年7・9月) |
松尾高志 |
ジャーナリスト |
有事立法をめぐる諸問題 |
131号 (2002年10・12月) |
秋庭稔男 |
日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委理事長 |
人類の圧倒的多数派・非同盟運動 アメリカの一国覇権主義を厳しく告発 |
132号 (2003年1・3月) |
岩島久夫 |
聖学院大学大学院客員教授 |
「この道はいつか来た道」−日本を再び「戦争をする国」にしてはならない |
135号 (2003年10・12月) |
近藤 一 |
不戦兵士・市民の会会員 |
侵略の先兵、棄てられた兵士、そして天皇制ー元兵士が語る戦争責任 |
136号 (2004年1・3月) |
新原昭治 |
国際問題研究家 |
戦争も核兵器もない世界への胎動ーイラク戦争と国際政治ー |
137号 (2004年4・6月) |
内田雅敏 |
弁護士 |
イラク派兵と憲法、法の支配の復権を |
138号 (2004年7・11月) |
土屋公献 |
元 日本弁護士連合会会長 |
「身を以て臨みし戦忘れなばその愚かさと惨さ伝へん」 |
139号 (2005年春季) |
長谷川正安 |
名古屋大学名誉教授 |
戦後60年 平和憲法を考える |
140号 (2005年夏・秋季) |
環 直彌 |
横浜事件第3次再審請求弁護団主任弁護人 |
戦中最大の言論弾圧「横浜事件」 |
141号 (2006年冬・春季) |
澤藤統一郎 |
岩手靖国訴訟主任弁護人 |
小泉首相が靖国参拝を強行ー日本国民を再び死地にー |
142号 (2006年夏季) |
浦田一郎 |
一橋大学教授 |
いまなぜ「憲法改正」国民投票か? 自・公は「新憲法制定」を狙う |
143号 (2006年秋季) |
丸木正臣 |
和光学園 学園長 |
教育基本法のほんとうの心は |
144号 (2007年春季) |
伊藤成彦 |
中央大学名誉教授 |
軍隊で平和は築けるかー東北アジア平和共同体に向け、いまこそ日米安保体制の転換を |
145号 (2007年夏季) |
伊藤和子 |
弁護士・日本国際法律家協会理事 |
ラテン・アメリカー変革の熱い風 |
146号 (2007年秋季) |
佐藤昭夫 |
弁護士・早稲田大学名誉教授 |
国鉄分割民営化と日本国憲法ー労働者の団結権は平和のための防波堤ー |
147号 (2007年冬季) |
平田伊都子 |
ジャーナリスト |
西サハラの難民とイラクの民衆 |
148号 (2008年春季) |
藤森 研 |
ジャーナリスト |
メディアと戦争ー新聞の力で「15年戦争」は防げたか |
149号 (2008年夏季) |
小沢隆一 |
東京慈恵会医科大学教授 |
戦場・戦争体験の継承と憲法9条の理念 |
150号 (2008年秋・冬季) |
近藤 一 |
兵士達の沖縄戦を語り伝える会世話人 |
苦しくても聞いてください「戦場での人間喪失」 |
151号 (2009年春季) |
小山一郎 |
東京・北区平和委員会会長 |
鬼から人間へ 一兵士の加害と反省 |
151号 (2009年春季) |
吉田 裕 |
一橋大学教授 |
戦場体験をどう受け継ぐのか 研究者の立場から |
151号 (2009年春季) |
小山内美江子 |
シナリオ作家 |
テレビドラマ「金八先生」の教え子を15歳にした理由 |
152号 (2009年夏・秋季) |
内藤 功 |
弁護士・日本平和委員会代表理事 |
自衛隊違憲訴訟の歴史と平和的生存権 |
153号 (2010年春季) |
日隈一雄 |
弁護士・元産経新聞記者 |
戦争を許さないマスメディアを |
154号 (2010年夏季) |
安川寿之輔 |
名古屋大学名誉教授、当会副代表理事 |
『韓国併合・大逆事件」100年とNHK「坂の上の雲」 |
155号 (2010年秋季) |
前田哲男 |
軍事ジャーナリスト・沖縄大学客員教授 |
軍事同盟から平和の共同体へー日米安保改定50年を考えるー |
156号 (2010年冬季) |
内海愛子 |
早稲田大学客員教授 |
「戦争」と「戦後」を問うー裁かれなかった植民地支配・裁かれた朝鮮人ー |
157号 (2011年春季) |
高野邦夫 |
元八戸工業大学教授・当会理事 |
日本国民はいかにして戦争に組み込まれていったのかー軍隊教育と国民教育ー |
158号 (2011年夏季) |
坂本 修 |
弁護士・元自由法曹団団長 |
民主党政権下での改憲策動をどう見てどう立ち向かうのか |
159号 (2011年秋季) |
野口邦和 |
日本科学者会議エネルギー・原子力問題研究委員会委員長 |
人災! 罪深き福島原発事故の真相と背景 |
160号 (2011年冬季) |
高柳美知子 |
"人間と性"教育研究所所長 |
80歳になった戦争っ子″の語り継ぐこと |
161号 (2012年春季) |
浦田賢治 |
早稲田大学名誉教授・当会理事 |
「ヒロシマからフクシマヘ」とは、どういうことか?「原子力の平和利用」を問い直す |
162号 (2012年夏季) |
石山久男 |
元歴史教育者協議会委員長 |
最近の教科書・教育問題に見る近現代史改ざんの動きと憲法改悪 |
163号 (2012年秋季) |
高橋武智 |
わだつみのこえ記念館館長 |
「学徒出陣」70周年プレ企画「学徒出陣」とは何だったのか |
164号 (2012年冬季) |
米田佐代子 |
平塚らいてうの会会長・らいてうの家館長 |
戦後民主主義の再生と発展のための対話わたしたちはほんとうに「わたし」を生きてきたか |
165号 (2013年春季) |
森 英樹 |
名古屋大学名誉教授 |
安倍再政権で、どうなる憲法 「不戦の誓い」の危機によせて |
166号 (2013年夏季) |
内藤 功 |
弁護士・日本平和委員会代表理事 |
侵略戦争の歴史から何を学び、改憲策動をいかに阻止するか |
167号 (2013年秋季) |
安川寿之輔 |
名古屋大学名誉教授・当会副代表理事 |
福沢諭吉の思想を通して日本の「近代」と「戦後民主主義」を問い直す |
168号 (2013年冬季) |
田代美江子 |
埼玉大学教授"人間と性″教育研究協議会代表幹事 |
国家管理される〈性〉 敗戦後における「慰安政策」と純潔教育 |
169号 (2014年春季) |
半田 滋 |
東京新聞 論説委員兼編集委員 |
集団的自衛権のトリックと安倍改憲 軍事問題専門家が斬る―過去といま |
170号 (2014年夏季) |
内田雅敏 |
弁護士・戦争をさせない1000人委員会事務局長 |
「解釈改憲」という閣議決定による憲法の破壊 |
171号 (2014年秋季) |
飯田美弥子 |
弁護士・(高座名)八法亭みややっこ |
戦前の日本社会(大日本帝国憲法)と自民党憲法草案を斬る |
172号 (2014年冬季) |
小泉親司 |
軍事・基地問題研究家 |
「基地のない沖縄」をめざす闘いと安保破棄の展望 |
173号 (2015年春季) |
浦田賢治 |
早稲田大学名誉教授・当会理事 |
戦争と平和の現在を、わたしたちはどう生きるか |
174号 (2015年夏季) |
橋本祐樹 |
明日の自由を守る若手弁護士の会 |
戦争法(安保法制)NO! 廃止するまでがんばろう! |
175号 (2015年秋季) |
松村高夫 |
慶応義塾大学名誉教授 |
戦争法体制・731部隊・「責任の歴史学」を考える |
176 号(2015年冬・春季) |
池田理恵子 |
アクティブ゙ニュージアム「女たちの戦争と平和資料館」館長 |
「慰安婦」問題とは何か -その歴史の真実と報道の危機- |
177 号(2016年夏季) |