三宅常彦  


三宅 常彦 (みやけ つねひこ) 1915年(大正4年)生まれ、広島市

▲第一次 1937年(昭和12年)8月山口市第42連隊補充隊入隊 輜重兵特務隊
1937年9月 北支新河上陸後、塘沽、上海、南京、徐州、安慶、広江、黄海、広済、瑞畠、西狐嶺、 武畠、漢中、北京、塘沽

▲第二次 1941年(昭和16年)8月広島市輜重兵第5連隊補充隊入隊輜重兵特務隊
1941年8月大連上陸後、奉天、新京、サイゴン、コンポットラッシュ、タニ、シンゴラ、ツンパト、クルアン、シンガポール、ラングーン、ペナン、マニラ、馬公、高雄

▲輜重輸卒のため主として運搬と各司令部で庶務事務。

▲最終復員1943年(昭和18年)9月陸軍軍曹

▲ひとこと


どんな大義名分を連ねても正しい戦争などあり得ず、当事者の屁理屈に過ぎない。
人を傷つけ、殺し、財物強奪が戦場では最高の栄誉として賞賛される。
こんな理不尽な世界はない。
戦争は起こしてはならない。してはいけない。もちろん参加すべきではない。