餌釣の記録2

釣行記


黄瀬川
2014年11月22日
今日から3連休の上に気温も暖かい絶好のお出かけ日和。
朝5時半に出発したものの、東名は既にかなり混雑。御殿場まで
すっきりせず、ズルズルと走る。御殿場を越えると途端に空いて
来るが、すぐに裾野ICに到着。
年内一杯は黄瀬川の非常に長い流程のあちこちに出没する予定。
最初は漁協の放流ポイントでは無いところに行っては見たが
2時間全くの無反応。先週好調だった放流ポイントの、今度は
上流部を狙ってみる。
小物がポツポツ釣れるのは先週と同様だか、いきなり重いアタリに
竿がしなる。
少々粘っていると何とも体高のあるメタボなニジマスが揚がって来た。

見事なコンディションだ。よほど餌に恵まれているのだろう。
その後もポツポツと小物が釣れるのみ。諦めて入渓ポイントに
戻る途中の淵に再度餌を投げ込んでみる。
すると、またまた重い引きが。
何度か上流、下流に走られた後、力尽きたところをキャッチ。

これも見事な魚体だ。何と言ってもこのピンとしたヒレの魚が釣れる
のが嬉しい。先週のよりは小物だか、これくらいのが釣れてくれれば文句無し。早々と撤収する。
11月に入ってから、東名の下り線でしばしばパトカーや覆面パトカー
と遭遇する。幸い、違反するような走行はしていないので個人的には
影響が無いが。本日も安全運転をしていると、左レーンから
覆面パトカーと思しき車両が入ってきた。この区間は80キロ規制区間
なので、100キロで走行していても確実に違反となってしまうので、
覆面パトカーの後方をゆっくり走行。追い越し車線の車は余程高性
能のレーダーを搭載しているのか、覆面パトカーの真横に来たら
直ぐに減速する車両が多くなかなか違反車両は見つからなかった。
それでも最後は秦野中井IC付近で1台が捕まってしまった。
そうこうしているうちに渋滞の名所、大和トンネルを抜け、あっという
間に自宅に到着。昼間からビールを食らってうとうとと昼寝した。


黄瀬川
2014年11月15日
随分ご無沙汰してしまいましたが、それなりに釣ってます。
本日は黄瀬川。この時期大物ニジマスが心置きなく釣れる貴重な
渓。
今朝は非常に寒くちょっと躊躇したものの、東名渋滞回避のため
午前6時過ぎに出発。青葉インターから入ると既に車がびっちり。
結局この状態が裾野ICまで続く。
裾野で降りて、今日は未踏査の狩野川漁協放流エリアに向かう。
静岡県は垂直護岸が多く、なかなか川に降りるポイントを見つけ
られず苦労するが、何とか川に降りることができた。
その後、幾つかのポイントに餌を投じるも全く反応無し。ここは
ダメかなー、と半ば諦めかけていたら、突然鋭い引きが愛用の流覇
を伝わってくる。
格闘すること1分?でっぷり太った体力十分のひれピンニジマス
が揚がる。

これから産卵なのだろうか?コンディションは最高だ。
と立て続けにセッパリニジマスが食ってきた。

こっちが多分オス。どうやら、これから産卵のようだ。邪魔をして
申し訳けありません。
その後も周辺で小物が数匹。全て狩野川漁協の放流の生き残り
で、ピンと張ったヒレが非常に美しい。
その後、ポイントを替え、1匹釣ったがここで時間。横浜に向け撤収
した。
ここのニジマスは最高だと思う。


御殿場の小渓 & 須川
2014年10月19日
もう今週と来週で静岡県の渓も禁漁。昨日まで出張で疲れた身体
に喝を入れて出撃、1時間少々で御殿場の小渓に到着。
先週初冠雪の富士山は非常に美しい。


が、が、が、あれだけ沢山居たヤマメやアマゴの反応は皆無。
先々週の台風で流されてしまったか、はたまた凄腕釣師に
全て抜かれてしまったか???
気を取り直し小山町の須川に転戦。久々に湧水公園から川に入る
が、今朝のものと思しき先行者さんの足跡が所々にクッキリ。
この場所は腕に覚えのある人しか入らないので、期待せずに入渓。
予想通り、ほぼ全てのポイントには竿が入っており魚信は皆無。
今日は久々のボウズか?と半ば諦めていたところ、

とある落ち込みから厳ついアマゴが掛ってくれた。
非常に元気が良くてなかなか落ち着いて撮影ができないため
致し方なくこのようになってしまった。
撮影後、元気にお帰り頂いた。食ってくれてありがとう。
その後、堰堤の行き止まりまで到達したが他に魚信無し。
一旦、撤収し、わさび田エリアに向かうも、ここも先行者さんの
足跡がクッキリ。なぜかこんなところでアブラハヤが数匹釣れた。


丹沢 某沢
2014年10月11日
いよいよ神奈川県の渓も今週でおしまい。
丹沢の某沢を訪れた。
ここは川石の色が白っぽいので、真っ白なヤマメが釣れる。
魚信は活発、どの魚も活性が非常に高い。


十数匹を釣り上げ、全てリリース。雲行きが怪しくなって来たので
早々に撤退した。
10月最終は西伊豆の戸田大川や土肥山川で〆にしようと思って
いる。その後は、寒さに耐えながらの黄瀬川シリーズ。


鮎沢川水系 某沢T
2014年9月27日
最近は更新をすっかりサボっていました。
釣行に行っているのではあるが、なかなかどうして・・・・
今週末は狩野川と鮎沢川の最終日前の最後の週末。悩んだ挙句
鮎沢川水系の某沢Tに行くことにした。
幸い先行者は居なかったが、釣りが可能な源流域まで反応は皆無。
半ばボウズと、諦めかけていたところ、

岩の隙間からコイツが出てきてくれて、終了となった。
写真撮影の後、元気にお戻り頂いた。
その後、同水系某沢Uに転戦。小物を数匹釣りあげた後、岩の
隙間に隠れ切れずに尾びれが丸見えの尺物を発見。
しかしながら、見える魚はこちらの餌には一切反応を示さなかった。
悔しくて、翌28日も同じポイントを訪れたが、既に尺物の姿は消えて
いた。
  


土肥山川 & 船原川
2014年8月23日
久々に西伊豆方面に行きたくなった。
以前、ボウズだった土肥山川の支流群に改めて挑戦した。
先ずは、清越川。


残念ながら源流部は完全に伏流していた。これでは魚が居着
けない。嘗ては尺物アマゴが多数遊弋してしたと言われているが、
これでは水が回復しても望み薄と思われる。

次に林道経由で隣の長野川へ。

ここもかなりの区間が伏流してしまっている。
辛うじてアマゴを1匹釣ったが、あとは滝と藪に阻まれて
遡行断念。引き返すことにした。

と、以前から気になっていた、船原川の源流へ。

こんなチビアマゴが数匹掛ってくれたが。それまで。
相変わらず盛夏の釣りは厳しい。
それでもボウズは何とか逃れた。

今回釣れてくれたアマゴは全て元気な内にリリースした。 
来週は故郷の北海道シリーズです。   


小山の小渓
2014年8月17日
帰りの高速道路の渋滞を思うとなかなか気が乗らない
のだが、本日も昨日とは別の小山の小渓(鮎沢川水系某沢T)
に向かう事とした。あまり釣れなくても良いので、綺麗な渓流を
歩いてリフレッシュしたかった。

午前5時頃に足柄の集落に到着。早速釣りの準備をして
いると、地元の方が山からマウンテンバイクで降りて
来られた。ちょっとお話を伺ったところでは、昨日も釣りに入った
方がいらしたが釣果ははかばかしく無い模様だった。

林道をどんどん上がって、最上流部に入渓。



ここもお盆休みに数人の方が入渓したためか、反応に乏しく、
漸く小物を3匹掛けて終了となったが、美しい渓流のおかげで
気分はリフレッシュ。

本日も帰りの東名渋滞が気になるので、早々に撤退した。

今回釣れてくれたヤマメは全て元気な内にリリースした。    

御殿場 & 小山の小渓
2014年8月16日
今日は相模守さんを御殿場の小渓にご案内。
夜に一雨降った後の御殿高原は霧が立ち込めており、
ひんやりした過ごしやすい気温。魚の活性も期待できた。


早速、朱点がくすんだアマゴが掛ってくれたが、後が全く
続かない。お盆休みの間にどなたかが入ったのかもしれない。
そこで、小山の小渓に移動。


入渓後すぐに相模守さんがポンポンと2匹のヤマメを掛けたが、
ここでも低活性。なかなか掛らないうちに終了となった。
帰りに相模守さんと道の駅で朝食を取り帰路に着いた。
相模守さんお疲れ様でした。
東名高速の上り線は、帰京する車で混雑しており、
午前10時前だというのに追い越し車線まで車がびっちり。
大和トンネルの直前で軽い渋滞も発生した。

今回釣れてくれたヤマメやアマゴは全て元気な内にリリースした。    

御殿場の小渓
2014年8月10日
昨夜から台風で雨が降っているようなので、我慢できずに
御殿場のホームに向かう。最近はここばっかりで申し訳け
無いのだが、とにかくお手軽に、他の釣行者を気にせずに
楽しめるところがたまらない。










結局、数は出たが小物ばかりだった。
だんだん雨が激しくなり、完全に濁って釣りができなくなった
ところで撤退。
と、ふと護岸を見ると、沢山の沢蟹が大水で流されないよう
避難中であった。


帰りも途中までは大した降雨では無かったのだが、大井・松田IC
付近で豪雨となり、排水が間に合わないため高速の一部が冠水
していた。視界も悪く大変危険な状態で、厚木までは冷や冷や
だった。多分、今日行けば最高なのだろうが、お勤め人には
如何ともし難い。また来週。

今回釣れてくれたヤマメやアマゴは全て元気な内にリリースした。    


御殿場の小渓
2014年8月2日
昨晩雨が降ったらしいので、大物を期待していつもの御殿場の
小渓へ。夏休みが始まったためか、午前5時に東名に入った
にも拘わらず、渋滞こそ無かったものの追い越し車線にまで
遅い車がびっしり並んでいた。
小渓に到着してみると、水量が多少増えた程度だった。
魚の活性もまあまあ。







先週はヤマメばっかりだったのだが、今週はアマゴがやや優勢。
7時になるともう暑くなってきて耐えられない。

この渓から見る富士山は格別。写真に電線が写らないところが
最高。

その後、須川の最下流部にお邪魔したが、ベテランの餌師
お二人が入った直後だったので、諦めて撤収した。

今回釣ったヤマメやアマゴは全て元気な内にリリースした。    

御殿場の小渓&須川
2014年7月26日
とにかく暑い、これでは遠出したくなくなってしまう。
という訳で、本日も最近のホームの御殿場の小渓へ。
しかしながら田んぼに水を取られてしまいハヤ以外の
反応は殆どない。



それでも何とかでっぷり太った小物を2匹掛けて終了。
何を食っているのか?とってもメタボだ。
その後、先週好調だった須川へ。
だが、こちらも渋い。

最後の最後に綺麗な個体を掛けて終了。暑くてヘトヘトだ。

今回釣ったヤマメは全て元気な内にリリースした。    



御殿場の小渓&須川
2014年7月19日
今日から三連休。東名高速は曇天なのに早朝から混雑気味。
メジャーな渓は競争が激しいので、いつものマイナー渓に向かう。
最近、まとまった雨が降っていないので、かなり減水しており
苦戦は必至。
と、思っていたものの、小物がポツポツ掛ってくれる。このまま
秋を無事に迎えて欲しい。カメラをバイクに置き忘れて来たので、
写真は撮らないことにしていたのだが、小物ながら結構釣れる
ので携帯で撮影。





その後、先週魚影が薄かった須川の別のポイントに移動。
ここはどうか?と思っていると。


なんと魚信が頻繁に!しかも河原には真新しい先行者の足跡。
釣友会の毎年の放流のおかげで、ここは以前よりも魚影が濃い。


数年前の水害の後、護岸はさらに補強され、脱渓ポイントは全く
無い。ここは、富士山の湧水が水源であるため、水質は惚れ惚れ
するほど素晴らしく、夏でも殆ど減水しない稀有な渓だ。
只々残念なのは護岸と渓相。上流域には未だ護岸されていない
部分もあるが、昨年の実績では魚影が全く無かった。

また一匹。結構メタボだ。
それにしても屈強な護岸だ。

もう二匹スリムな小物を追加。


本日は須川の魚影が2010年の水害から回復しつつあることを
感じることができて非常に嬉しかった。ここの水質は素晴らしい
ので、いつかは数匹キープして、塩焼きで一杯と行きたい
と思う。

今回釣ったヤマメは全て元気な内にリリースした。    


小山の小渓
2014年7月13日
本日は伊豆方面に遠征してみようかと思っていたのだが、東名
を走っているうちに気が変わった。
いつものように御殿場で高速を降りて鮎沢川の某支流に向かう
実は昨日、もう一つの鮎沢川某沢Uに行ったのだが、水量が少な
過ぎてボウズを食らった。帰りがけに、釣友会の精鋭Nさんに
ばったりお会いし、最近の釣行エリアを伺った。
本日は相模守さん命名、某沢T、に入った。ここも通常は水量に
乏しく秋口や降雨でも無い限り苦戦する沢だ。
幸い私が入渓したエリアは、昨日誰も入っていない模様で、蜘蛛
の巣だらけだった。
ほどなくしてまあまあの1匹。

水量は乏しいものの、この渓観は素晴らしい。ゴミが全く落ちて
いない。地域住民のみなさんの環境保全活動の賜物だ。


惚れ惚れするような美渓に心を癒されつつ、暫く釣り上がると
もう一匹。

これで水量があったら申し分無いのだが、こんな美渓は伊豆に
行っても滅多にお目に掛れない。
但し、減水に対応できる釣り方をしないと、ボウズを食らいかね
ない。


美しい渓をさらに遡るともう一匹。

更にもう一匹。



流れが殆ど伏流してしまって、釣りが困難になったので、今度は
入渓点まで戻って釣り下る。今日は他の釣り人も、いつも見かけ
る登山者も全く居ない。

入渓点付近で小さなアマゴが掛った。
その後、今年の2月に稚魚放流に参加した、須川のわさび田
エリアに向かう。
写真を撮り忘れたが、須川の流れは透明度が高く水量も豊富
で素晴らしい。但し、あれだけ沢山放流した筈なのに魚影は
頗る薄い。一体、何処に行ってしまったのだろう。

その後、ようやく今年放流したものと思しきヤマメを一匹釣って
終了となった。
今回釣ったヤマメやアマゴは全て元気な内にリリースした。    

御殿場の小渓他
2014年6月29日
本日は残念ながら雨。とは言え、天候は回復する見通しとの事なのでウェーダーその他装備一式を身に着けて出発。当初は裾野方面の
渓流に行こうと思っていたのだが、先週訪れた御殿場の小渓は雨天時にとんでもない大物が掛ることがあるので再訪することとした。












予想通り魚の活性は非常に高かったが、大物に巡り合える事無く
終点に到達。掛けた魚は全てリリースした。秋まで残っていてくれれば良いのだが。
その後、ピンポイントで小山町内の小渓を何か所か回ったが、
目ぼしい釣果は無かった。
さーて来週はどうしようか。

    

御殿場&小山の小渓 
2014年6月21日

いよいよ本日から本格的に渓流釣に復帰。第1戦は馴れ親しんだ御殿場&小山の渓とした。御殿場は2本素晴らしい渓があったのだが、残念ながら1本は護岸工事で破壊されてしまった。 
朝4時に起床し身支度を整え東名の某ICへ。本日は事故も無く空いており快適な走行。先週の日曜日はトラック火災のため半日以上も下り線が遮断されていた。 
と、あっという間に御殿場ICに到着。その後もスムーズに某渓に到着。早速着替えて竿を出すと、小物がポンポン釣れて来る。小物とは言え見事な体高。思ったよりも魚影が濃い。但し、この渓は魚が着いているポイントが結構判り辛いので、慣れるまではボウズを食らったりする。   

こんなところに居るかなー、と振り込んだポイントでガツン。まあまあのサイズが掛り満足。その後も小物はポツポツと釣れるが、水田に水が引かれているため減水しており、上流に向かうに連れ魚影はどんどん薄くなり、水がほぼ枯れてしまったところで終了。次に、護岸工事で破壊された渓に入ってみたが魚信は無かった。 

その後、小山の某小渓へ。 未だ嘗て無かったほど魚影が濃くポイントと思える箇所からほとんど外れ無くチビメが掛る。秋には 一体どうなってしまうだろう。
    まあまあのサイズを2匹掛けたところで終了とした。
    帰り際に小山の会長のところにお邪魔して本日の状況を報告し、次回のポイントのアドバイスを頂いた。                       これにて今回は終了。東名の上り車線が込み合う前に撤収。 
尚、今回釣ったヤマメやアマゴは全てリリースした。

また来週
〇年〇月〇日
乞うご期待