横浜市都筑区佐江戸町823-1、サンコート中山101、TEL:045-350-8392

よくある質問FAQ



診療について


Q お薬はどこでもらえますか
A 当院は原則として院内処方(診療所で直接お薬をお渡しする)です。在庫がない場合は院外処方(近隣の調剤薬局でお薬をもらう)となります。また、ご希望により院外処方も行っています。

Q 小児は診てもらえますか
A 診察は可能ですが、乳幼児や錠剤が飲めない場合などは、解熱剤や吸入薬など一部を除いて、院外処方となります。

Q 往診は可能ですか(2021年6月現在、未実施)
A 原則として急病時の往診は行っておりませんが、かかりつけの方については、相談に応じます。通院困難な方については、定期的な往診(訪問診療)をしますので、ご家族の方が受診してご相談ください。老人ホームや施設には往診していません。

Q 特定健康診査について
A 予約は不要です。朝食抜きで、水、お茶以外は飲まないで、受診してください。


高血圧について


Q 高血圧とは?
A 診察室では、上が140以上または下が90以上、家庭血圧では、上が135以上または下が85以上です。

Q 症状は?
A 頭が重い、ふらふらすることなどがありますが、かなり血圧が高くてもあまり症状がないこともあります。

Q 血圧が高いままだと、どうなりますか?
A 症状がなくても、突然、脳卒中や心筋梗塞などの病気になることがあります。

Q 家庭血圧はいつ測ればよいでしょうか?
A 朝起きて排尿してなるべく早く、1-2分安静座位で、できれば上腕で測るものがよいといわれています。

Q 何回測っても違う値が出るのですが
A 原則として測定は1回です。血圧は1日10万回くらい変化しています。測るたびに変化しても当たり前です。何回測ってもよいですが、1週間、1か月といった長い間の平均や変化が重要です。

Q 血圧を下げる薬は始めたらずっと飲まないといけないのでしょうか?
A 生活習慣の改善をはかり、血圧が低めに安定すれば、減量や休薬の可能性がありますが、自己判断は危険です。脳卒中や心筋梗塞などの病気になる危険性が高い場合はやめないほうがよいでしょう。


その他


Q かぜのときの抗菌薬について
A かぜはほとんどがウイルス感染であり、インフルエンザでなければ原因ウイルスへの治療はなく、細菌感染に投与する抗菌薬(抗生物質)は必要ではありません。症状を軽減するために解熱剤、抗ヒスタミン剤、鎮咳薬などを使用します。

Q 足がつる、こむら返りついて
A 原因は、腎不全、肝硬変、内分泌疾患、腰椎疾患などが考えられますが、不明のことも多いようです。日頃からストレッチ体操をするとよいでしょう。ふくらはぎを伸ばすには、座って足を前に出し、つま先を手でつかんで伸ばすようにします。届かない場合にはタオルを利用します。漢方薬が有効な場合があります。

Q 糖質ダイエットについて
A 糖質ダイエットは、炭水化物(糖質)制限食と言われています。血糖値が下がり、脂肪分解が増えて、体重が減ったり、脂肪肝が改善したりします。ただし、極端な糖質制限では、たんぱく質の不足により、筋肉量が減ったり、逆にたんぱく質の過剰摂取により、腎機能悪化の恐れがあります。