1月に石灰硫黄合剤を散布しましたが、1ヶ月が経過したこの時期に
 もう1度散布し徹底的に病害虫を退治しておきましょう。寒季の薬剤散布
 をきちんとしておくと春暖かくなってからの病害虫の発生が大きく違い
 ます
。春の芽出しに備えて寒肥を与えます。与える量は1月に与えた量と
 同じで結構です。尚引き続きさつきには与えないで下さい。水やりは
 引き続き2〜3日に1回土の表面が乾いたら与えて下さい。また、3月の
 植替えに備えて鉢や用土の準備をします。今年どの盆栽を植え替える
 のか。鉢は1回り大きな鉢を用意するのか。用土は足りているか等、
 いざとなってから慌てないようにしましょう。
2月の特徴
 2月も下旬になると暖かな日もありますが全体的にはまだまだ寒い日が
 続きます。盆栽やサボテンの
防寒対策を引き続きして下さい。また寒季
 の
薬剤散布寒肥も忘れずにしましょう。2月は春の植え替えに備えて
 
鉢や用土を準備する時期でもあります。
さぼてんの作業
 2月も引き続き寒い日が続きますので棚にビニールをかけた中
 室内の日が良く当たる窓辺に置いて管理して下さい。1月に薬剤散布
 してから1ヶ月が経過した頃もう1度石灰硫黄合剤を散布し病害虫を
 徹底的に退治しましょう。さぼてんは特にカイガラムシが付き易いので
 寒季の薬剤散布は欠かせません。水やりは2〜3週間に1回与えます。
 肥料は一切与えません。
盆栽の作業

・・・・・・・・・・ 他もご覧下さい ・・・・・・・・・・・

お花の作業
 1月にバラの植替えが出来なかった場合は2月の上旬に済ませて
 下さい
。(バラの芽が動き出すとダメージを受けます)。2月は寒さが
 続きますので寒さに弱い草花は防寒に注意して下さい。
海棠の冬の様子

垂糸海棠の冬の様子

ビニールを施した
さぼてん棚

2月の作業

福寿草の花

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