季節変わって こちらは夏の倉沢。
こんな山奥にも牛乳が配達されたのだろうか。
こんな静かな廃村にもサバゲーによる痛ましい破壊が数多く見られ、
雨戸や土嚢を積み上げたバリケードまで作られていた。
木々からの反射光でボイラーが妖艶に輝いていた。
この廃村は 不気味で怖いって人も多い。
でも、中に入れば落ちつくし自分は嫌いじゃない。
廃墟初心者向きだったから 案内をかねて何回か訪問した。
思いでの倉沢。 でも、もうこの場所は消えてしまった。
一瞬どきっとさせられた あの人形もどこかに行ってしまった。
ゆっくり 自然に還ろうとしていた廃村。
しかし その最後は人の手によってあっけなくおわった。
そして そこにはもうなにもない。