机の置かれた小さな部屋 診察室だろうか
当時のベットのクッション材は藁で出来ていたそうだ。
隔離病棟の病室には何かの配管が。
病院を離れ路地を歩く モノトーンの世界。
しばらく歩くと コの字形の巨大な住居 65号棟前の公園に着いた。
建物内は薄暗いが 外観とは対照的に生活感を感じることが出来る。
別冊「少女コミック」が積まれていたりする訳で。
なぜか飛び降りてしまいたくなるような眺め。
残されてしまったお人形さんは ずっと眠りつづけていた。
彼女もこの島も役目を終えてしまったんだ。
だが、こんなメッセージがこの島の片隅に残されていた。
たとえ 荒れ果てようとも 朽ち果てようとも
世間から 捨てられた島と言われようとも
ここは私達の大切な故郷
もとの岩礁の姿に戻るまで
想いはこの島に残りつづけます