
ドッグフードって安全? 安心できる手作りごはん?
2003年にご近所の犬が知る限りで4頭なくなりました。1頭は熱中症、残りの3頭は癌です。1972年から1989年まで実家で雑種の『ちろ』という犬を飼っていました。ご近所にも犬を飼っている家は何軒もありましたが、癌でなくなったという話は聞いたことがありません。『ちろ』は幸いにして17歳で老衰でなくなりました。17年間1度も病気をすることなく、動物病院とは予防注射以外はまったく無縁でした。
気になったのが『ちろ』と『みかぐり』の食事と生活環境の違いです。『ちろ』が食べていたのは、家族が食べた残り物をごった煮にして味を薄めたものです。主食は白米です。『みかぐり』の主食は市販のドッグフードのみです。生活環境は『ちろ』は日中は玄関先か庭にいて、夜になると玄関の中で寝ます。家の中に入るのは、寝るときとお風呂のときのみです。『みかぐり』は、完全な座敷犬です。お散歩以外はずっと家の中にいます。生活環境については、完全に自然から離れた生活ですが、癌の原因とは考えにくいので、全くないとは言い切れませんが、市販のドッグフードについては以前から色々うわさがあったので調べてみることにしました。
サイトを立ち上げてから1ヶ月調べてみましたが、行き着く結果はたった1つ。「日本にはペットフードの規制がなく業界の自主規制である。」だけです。我が家では、アメリカのメーカーのドッグフードを与えてきたので、「アメリカは?」と調べていると1冊の本にたどり着きました。「食べさせてはいけない!ペットフードの恐ろしい話」。著者の感情的な内容が多いものの、著者のとった行動やペットフードの調査結果は、ドッグフードの品質表示よりも信頼できるものだと判断しました。概要については下記のとおりです。
T アメリカにも法的執行力をもった規制はなく、業界の自主規制である
U 病死した動物(牛、羊、鳥など)の肉原材料にしている可能性がある
V 安楽死させたペットの肉を原材料にしている可能性がある
Uについて恐いのは、羊のスクレイピー(海綿状脳症)、これを飼料として食べた牛の狂牛病、いずれの原因もプリオンという感染性のたんぱく質です。「プリオンは生物学全体でもっとも不可解なものと呼ばれている。どのようにしてプリオンが自己複製するのかわからないし、そのユニークなつくりのために事実上不死と言えるからだ」マイケル・クレガー氏が述べています。
Vについてはペットや産業動物の一部は、ペントバルビタールナトリウムで安楽死させており、ペントバルビタールナトリウムはペットフードとなる工程中で分解されるこなく、残留するそうです。
こ難しいことはさておき、オーナーとしては限りなく黒にちかいグレーなものを与えるわけにはいきません。
企業に対する自論は、以下のとおりです。
T 起業の精神と起業時のモラルは、徹底しない限りすぐに失われる
U 企業の精神とモラルを失った企業は、コスト削減と営利の追求のみが生産活動の目的となる
V 企業の精神とモラルを失った企業から生産される商品は消費者を無視したコスト削減の妥協品である
と言うわけで、手作りフードに替えることにしました。