第20回 「人形」
- 今回は、先回のぬいぐるみの話の続きで、人形のお話をしましょう。

動物などのぬいぐるみは6ヶ月頃から、お人形さんは2歳を過ぎた頃に与えられる事が多いとお話しました。
それはまさに、ごっこ遊び年令と対応します。
お人形さんを使って、最初は自分がお母さんになって、昨日まで自分がされていた様に、だっこをしたり、おんぶをしたり、おしめを替えたりして遊びます。
3歳頃からは、友達ごっこ・家族ごっこ遊びの中で、お人形さんがいろいろな役割を果たすために使われます。
次には着せ替えをさせて、場面に合わせたり、季節を考えたりもする様になります。
お人形遊びは、自分に注がれた愛情を投影しますし、自分と他者との関係を理解する手掛かりを与えるとも言えます。

お人形を選ばれる時は、長く使われるものですから、しっかりと丈夫に作られていること。
顔は子どもが嬉しい悲しいという感情を受け入れて、遊び手の気持にそってどんな表情にも見ることのできる、シンプルなものが良いでしょう。
ある年令まで、男の子も女の子も、お人形さんを相手に、役になりきって遊んでいる様子は、見ている方も思わずほほがゆるんでしまう、微笑ましいものです。
ジルケ人形

シンプルな表情のジルケ人形は子どものよき理解者・よき友人となって、その時々の感情を受け止めてくれる、大切なパートナーになります。
細部までコットンで丁寧に作られていて、手足を動かす事もできます。
左から、ジルキー毛糸(赤ちゃん)(28cmH)、ジルケ人形(小)女の子、男の子(各35cmH)
他にジルケ/フリーダ、ジルケ/マチルダ
(ドイツ/ジルケ)
ハーン人形

人形の顔と手などは、熟練した職人によって彫られています。洋服はドイツの民族衣装などにも使われる木綿の型染めの布です。
※お人形の洋服などはカタログと異なることがあります。
左から、ドイツの女の子(手前座ってる子も)、男の子(各25cmH)、帽子の男の子、スカーフの女の子(各35cmH) (ドイツ/ハーン)
ナッテラ人形(普及版)

本体はビニール製で、オリジナルの洋服や靴を着けています。
MORGANE 35cmH(ドイツ/シルビア・ナッテラ)
¥26,040