小さな街の小さなおもちゃ屋さんのおもちゃの話

第13回 「木馬」

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家庭の中で子どもの姿を見るようになって、一寸贅沢かなとは思うけれど、親が欲しいと思うものに、木馬があるのではないでしょうか。

私たちのおすすめは、KELLER社(ドイツ)が50年以上も前から、作り続けているペーターという愛称の木馬です。
大人が乗っても大丈夫なほどの堅牢さと、いくら揺らしても倒れない台足のカーブと、見飽きないシンプルなデザインが魅力です。新しい国産の木馬は、どこかペーターを真似ているような気がします。

子どもが一歳前後なら、枠付で使い始めることが出来ます。自分で跨いで乗り降りが出来るようになったら、枠は外してあげましょう。

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母親が夕食の仕度で忙しい時間になると、決まって始まる夕暮れ泣き。
そんな時に、側の木馬に乗せ、時々揺すって、話しかけたりできたら良いですね。

何人かで遊ぶ時は、揺れ戻ってくる木馬の台足の下に足をはさまないように、注意してあげましょう。この挟み込みを無くす為に、スウィングするタイプもあります。
永く遊び込まれた後は、インテリアにもなり、そして次の乗り手を待っていてくれると思います。


その他、さまざまな木馬は以下で紹介しています。


木馬グロリア

木馬グロリア

馬の肌に似せた人工の生地の中に詰め物をしてあるので、適度な弾力があります。ソリ部分・骨格は木製。鞍・手綱は人工皮革。色は茶です。 (画像は黒)
H74cmxL93cmxW53cm/あぶみまで20cm
(ホルスト マイヤー社・ドイツ)

スウィング木馬

スウィング木馬

複数人で遊ぶときに、揺れ戻ってくる木馬の台足の下への足の挟み込みを無くす為に、固定した台の上でスウィングするタイプ。
足が固定されているので畳の上でも使えます。ブナ材。
(ゴイター社/ドイツ)

木馬ペーター

木馬ペーター

ペーターの愛称を持つ、長年愛されてきた木馬。日本に入ってからでも、すでに30年が経ちます。シンプルで美しいデザインの中に、あらゆる工夫が凝らされています。子どもがどんなに思い切り揺らしても倒れないよう、そりの両先端のカットに工夫が。人間工学的に計算された座の曲線は座りやすさを。
枠付タイプは、取り外しができます。ブナ材。
(ケラー社/ドイツ)