小さな街の小さなおもちゃ屋さんのおもちゃの話

第10回 「クーゲルバーン」

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クーゲルバーンとは直訳すれば球の道のことです。
1歳過ぎの子どもが、玉を上部の穴や煙突に入れると、コロコロ転がりながら下りてきて、最後に鈴や鉄琴を鳴らすおもちゃを、飽きることなく繰り返し遊んでいる姿を、皆さんもきっとどこかで見たことがあると思います。
1歳から3歳位までのクーゲルバーン遊びは、玉の坂道が玩具として出来ていて、そこに玉を入れて遊びます。
この時期に気にかけて見て欲しい事は、何でも口にする時期の子どもなら誤飲をしないように注意する、それと玉の転がりを追視するかどうかという事です。

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3歳を過ぎて、これに飽き足りなくなると、いよいよ自分で玉の道を作って楽しむという構成遊びに発展してゆきます。

「組み立てクーゲルバーン」「スカリーノ」等という商品があります。想像力が育ち、積み木遊びで培った基尺を考えて物を作る技術が発揮されてきます。

塔を組み立ててゆく時のコツは、低い方から始める、柱を作ってレールを増やしてゆく事です。他の積木を組み合わせたり、玉の転がり出る方向を変えたりと、工夫して遊びの幅を広げる事が出来ます。
誰かの言葉に、「子どもにとって球体は宇宙を感じさせてくれるもの」というのを聞いたことがありますが、もしかしたら、物が転がる・落ちる事のおもしろさは、子どもだけでなく大人にも共通なことなのかもしれません。


レインドロップ

レインドロップ

玉が木の上に落ちる音が心をなごませてくれます。板を差し替えて音階の変化を楽しんで。3歳位から。(スイス製)

NICスロープ

NICスロープ

転がり落ちる玉はどんどん加速し、端までくると、つっかえて減速します。その抑揚のリズムが何故か心地よい。(ドイツ)

シロフォン付き玉の塔

シロフォン付き玉の塔

落ちて行く玉が鉄琴の階段を通るとき、美しい音を奏でます。一回に落とす玉の量や間の取り方によって響きやリズムも様々です。(ドイツ)
税込¥13440

クーゲルバーン/ スターターセット

クーゲルバーン/ スターターセット

基本パーツのそろったセットです。まずはこれから始めて追加セットを揃えていくことで遊びの幅が広がります。基尺4cm/積み木26個/ドミノ板12個/玉6個(HABA/ドイツ)
税込¥8610

スカリーノ3セット

スカリーノ3セット

見本にこだわらず、自由に組み立ててみるといろいろな組み立て方あるのに気付きます。一番低いところから順に高いほうに組み立てていくのがコツです。(スイス製)
税込¥18900