6年生が戦争体験のお話をうかがいました 07.12.14

6年生が戦争体験のお話をうかがいました
独立行政法人 平和記念事業特別基金のご協力によるものです
”兵士の労苦”というテーマで戦争体験の”語り部"のお一人の鈴木忠典さんにお話をうかがいました。

鈴木さんは高等小学校在学中の14歳のときに海軍に志願し、卒業と同時に入隊して水雷学校で厳しい訓練を受けたのち南方に配属され、水雷艇に乗り組んで実戦に参加したり、潜水艦による補給活動に従事したりされました

水雷艇隊が敵艦隊攻撃のために出撃したときは、戦果をあげたものの8隻のうち5隻しか帰還できなかったそうです。また鈴木さん自身銃撃を受けて負傷したこともあったそうです。

自分達とあまり違わない年齢の時に命を危険にさらす決断をして、実際に何度も死線をくぐり負傷したこともある鈴木さんのお話を、子どもたちは真剣にきいていました。
お話を終えるにあたって鈴木さんから子どもたちにメッセージをいただきました

「戦争はあってはならないものだと思います。戦争をしても、いいことはひとつもありません。今の子どもたちが戦争の心配をしなくてもよい世の中に生きていることはとても幸せなことです。世の中がますますよくなるように一生懸命勉強してください」
     東京都渋谷区立広尾小学校ニュース 平成19年度bP04