「不戦」の発行    事務局にて販売中 500円/号 

季刊誌「不戦」のご紹介
No.158号
(2011年夏号)2011.7.15  目次
不戦大学 講演録
 「日本国民はいかにして戦争に組み込まれていったのか」
  −軍隊教育と国民教育-
  元八戸工業大学教授 高野邦夫

No.157号
(2011年春号)2011.3.5  目次
不戦大学 講演録
 「戦争」と「戦後」を問う
  -裁かれなかった植民地支配・裁かれた朝鮮人-
  早稲田大学大学院客員教授 内海愛子

No.156号
(2010年冬号)2010.12.5  目次
不戦大学 講演録
 「軍事同盟から平和の共同体へ」 日米安保50年を考える
  軍事ジャーナリスト沖縄大学客員教授 前田哲男

No.155号
(2010年秋夏号)2010.9.15  目次
不戦大学 講演録
 「日韓併合・大逆事件」100年とNHK「坂の上の雲」
  名古屋大学名誉教授 安川寿之輔
 ◇シベリア抑留者に「国家責任」認める (猪熊得郎)

No.154号
(2010年夏号)2010.7.5  目次
不戦大学 講演録
 戦争を許さないマスメディアを
  弁護士 日隅一雄

No.153号
(2010年春号)  2010.3.10目次
不戦大学 講演録 
 自衛隊違憲訴訟の歴史と平和的生存
  弁護士・日本平和委員会代表理事 内藤功

No.152号
(2009年夏・秋号)  2009.11.15目次
不戦大学 講演録 
 テレビドラマ「金八先生」の教え子を15歳にした理由
散らなかった櫻「震洋特別攻撃隊員」の経験を通じて思うこと
 関口俊輔     

No.151号
(2009年春号)  2009.5.25 目次
創立20周年記念講演会 講演録 部分紹介p1 部分紹介p2-3
 「戦争体験をどう受け継ぐのか」 「語り部」と研究者の対話
 近藤一、小山一郎、吉田裕
No.150号
(2008秋・冬号)    2008.12.25 目次
盧溝橋記念集会 講演録 「戦場・戦争体験の継承と憲法9条の理念」
  東京慈恵会医科大学教授 憲法学 小沢隆一 

No.149号
(2008年夏季号)    2008.8.15  目次
◇不戦大学講演録「メディアと戦争」
  ジャーナリスト 藤森 研 部分紹介 (p2-3)
No.148号
(2008年春季号)    2008.4.5 目次   
◇不戦大学講演録「西サハラの難民とイラクの民衆」
   ジャーナリスト 平田伊都子 部分紹介  (p14-15

No.147号
(2007年冬季号)    2007.12.20 目次   
◇不戦大学講演録「国鉄分割民営化と日本国憲法」
   弁護士 佐藤昭夫 部分紹介  (p1 p2-3


No.146号
(2007年秋季号)    2007.10.20 目次   
(一部紹介)

不戦大学講演録「ラテン・アメリカ 変革の熱い風」  
    弁護士 伊藤和子

核兵器廃絶のための日本の役割
    斎藤一好 弁護士 当会代表理事

戦争体験者との対話A
 「3年たったら帰ってくるよ あのオリオンの三つ星のように」
 ・・・・大伯父に聞く戦争体験

柏崎・刈羽原発の地震による被害とチェルノブイリ原発事故を考える
    安部愃三 日本科学者会議 エネルギー・原子力問題委員会委員



No.145号
(2007年夏季号)    2007.6.30 目次   
(一部紹介)

◇不戦大学講演録「軍隊で平和は築けるか」  
    中央大学名誉教授 伊藤成彦

◇厚木基地の爆音被害と岩国への移転問題
    高山光貴 当会会員

◇沖縄を返せ 沖縄へ
    金子広太郎 当会会員

◇102歳の平和活動家 西山竜平さん
    日高信一 当会会員



No.144号
(2007年春季号)    2007.4.5 目次   
(一部紹介)

不戦大学講演録「教育基本法のほんとうの心は」  
    和光学園 丸木政臣理事長

◇戦争体験者との対談@
 「3年たったら帰ってくるよ あのオリオンの三つ星のように」
 ・・・・大伯父に聞く戦争体験

世界の全面核廃絶に取り組め
    菊池定則 1922年山形県生まれ、日本原水協担当常任理事、当会理事

戦争に終わりがあったのか
    白水美代子 1929年釜山市生まれ、自治通信社入社、結婚後退社、当会理事

ダンピール海峡の悲劇
    斎藤一好 1920年山形県生まれ、敗戦時海軍大尉、弁護士、当会代表理事



No.143
(2006年秋季号)   2006.12.5・・・目次をご覧ください
不戦大学講演録「いまなぜ憲法改正 国民投票法か」
 浦田一郎 (一橋大学教授)
その他、記事の一部分を紹介します! 
◇第二次大戦末、争奪の島「硫黄島」戦記  
 −私には「戦後」はまだ訪れていない−  大曲 覚
◇私の8月15日 ☆戦争体験を後世に伝えよう
 −「決号作戦」は自暴自棄の「自滅計画」だった− 磯部利彦



No.142
(2006年夏季号)   2006.8.15・・・目次をご覧ください
不戦大学講演録「小泉首相が靖国参拝を強行 日本国民を再び死地に」
 澤藤藤一郎 (弁護士)
その他、記事の一部分を紹介します! 
◇私の1945年8月15日 ☆戦争体験を後世に伝えよう
  ◎「4日後、米艦船攻撃予定」   斎藤一好 86歳
  ◎「日中戦争は長かった しかし中国軍に非は無かった」 木村正夫 93歳
  ◎ソロモンの海に捧ぐ 戦乱慟哭の海 徒に蒼く」 真田 良 89歳
  ◎「原爆ドームを仰ぎつつ 今こそ不戦の誓いを」 三宅常彦91歳
  ◎「戦略と捨石の先兵にされた最前線の歩兵とは」 近藤一 86歳
7.7(廬溝橋事件)記念集会  中国大使館にて



No.141(2006年冬・春季号)   2006.4.26
環直弥先生(弁護士)の講義「横浜事件」を掲載しています。
目次は、こちらをクリック!

若い人たちの投稿も頂いております。 一部分を紹介します!
 ・大伯父と戦争 フィリピンセブ島を訪ねて
・中国の旅の記録 生々しい傷を抱える人たちとの出会い


No.140(2005年夏・秋季号)
長谷川正安先生(憲法学者)の講義内容を掲載しています。
目次は、こちらをご覧ください。↓
            不戦140の目次


No.139(2005年春季号)
「身をもって望みし戦忘れねばその愚かさと惨めさ伝えん」 
 (不戦大学講演記録2004.7.3)
  土屋公献さん 元日本弁護士連合会会長
  1923年東京市芝区(当時)生、学徒出陣で海軍に入隊
   ・「学徒出陣」で小笠原の魚雷艇隊に
   ・惨い死を見ると怖くなる
   ・戦争をする国は、やがて徴兵制に
   ・戦争を始めるのは誰か
   ・米兵捕虜の斬首を命令された私
   ・殺すか殺されるかが戦争というもの
   ・中国と日本の歴史認識の違い
   ・東京裁判はマッカーサーの管轄下で
   ・謝罪しない日本にアジアの反感
   ・「九条こそ生きる道」と当時の吉田首相
   ・戦後、平和ストを企てて停学処分に
   ・弁護士になっても戦争反対
   ・731部隊細菌戦訴訟とは
   ・「国家無責任」だから責任はないという
   ・強制連行事件、強制労働事件に賠償を
   ・違憲判決は出世の妨げ!
   ・機能していない裁判、人権から程遠い司法
   ・弁護士自治は戦争の苦い経験から
   ・戦時の性奴隷補償法をつくろう
   ・恒久平和のため真相究明立法運動を
   ・北朝鮮が攻めてくることなどない
   ・沈黙は、今では大罪です
   ・平和を築く確かな近道がある
   ・・・過去の戦争の過ちを率直に振り返ること

「北千島占守島戦記」 白崎勇次郎
「いつか来た道 日の丸・君が代の強制」 猪熊得郎
「ライス外交とケナンの死」 豊森淳




No.138(2004年7〜11月号)
 「イラク派兵と憲法、法の支配の復権を」 内田雅敏(弁護士)
   ・憲法の危機「お笑い改憲調査会
   ・・・曾野綾子さんの発言「戦死者よりも中絶の数が多い」
   ・「国会で憲法廃止の決議をすればいい」と石原氏
   ・「連合軍に口を出させない」は真っ赤なうそ
   ・戦前、戦後の権力は切り離されないままだった
   ・・・押しつけられたのは「象徴天皇制」だけ
   ・9.11テロからテロ対策特措法、有事法制、イラク特措法が成立
    あとは一瀉千里の危険性
   ・立法による憲法の破壊、多数派の立憲主義・立法で基本法クーデター
   ・自衛隊法の雑則による憲法の基本原理の破壊
   ・言葉のマジック”後方地域支援
    ・・・戦闘地域には自衛隊を派遣しない」とはなにか?
   ・日本の戦後は憲法と安保の二元法支配・・・日米安保の生い立ち
   ・司法の役割・・・憲法違反を無視していると
   ・裁判官は戦争遂行を見逃している
    ・・・日本の市民社会が監視社会になっていく危険性



No.137(2004年4〜6月号) 
 「戦争も核兵器もない世界への胎動」−イラク戦争と国際政治−
       国際問題研究家 新原昭治さん (2003.10.26「不戦大学」講演)
   ・中国への侵略戦争の口実「柳条湖事件」
   ・植民地支配に反対するインドのジャワハルラル・ネルーの手紙
   ・ブッシュ政権のイラク戦争と小泉政権の姿勢
   ・イラク戦争でアメリカが犯した罪
     :でっち上げ先制攻撃占領戦争のための同盟作り
   ・世界各国の首脳の見解
     :レバノン、ジンバブエ、ギニア、キューバ、フランス、ドイツ、ロシア他
   ・ブッシュ政権の核兵器使用政策の思想
     :先制攻撃にも「想定する核兵器の使用状況5」
   ・占領下にアメリカから押しつけられた「安保条約」
   ・・・なぜ日本はアメリカに追随するのか
   ・国連憲章の平和ルール
   ・・・二度と戦争を許さない国際社会の平和ルール


No.136(2004年1〜3月号) 
 「侵略の先兵、棄てられた兵士、そして天皇制」
   −元兵士が語る戦争責任−
  近藤一さん(当会会員:東海支部)の語り部活動より
   ・東洋鬼(トンヤンキー)となった「行軍」兵士
   ・・・初年兵として1940年12月に「北支」(中国の北部)へ
   ・「討伐作戦」・・・赤ん坊と母親、そして少女のこと
   ・沖縄戦、棄てられていく日本兵士・・・この世の生地獄「沖縄南部戦線」
   ・戦後日本の無責任体制と天皇制・・・この無責任体制はどこから来るのか
   ・多くの人に知ってほしい 「なぜ間違ってしまったのか」